◆~エイシンタイガー~自分の事を良く言う人はあまり魅力がない 京阪杯



◆『自分の事を良く言う人はあまり魅力がない』◆






人生のあらゆる場面において

自分をアピールするのか、しないのか。

押すのか引くのかの判断は、とても重要だ。


ビジネスでも恋愛でも

自分の事を全く知ってもらっていない段階では

ある程度、知ってもらわなければ

自分は存在しないのと一緒だからだ。


しかしながら、初期の出会いの場面を経ても

なお自分の事を良く言いすぎれば

相手にいい印象を与えることは困難となる。








11R 第54回 京阪杯(G3)




1着 プレミアムボックス
2着 レディルージュ
3着 ヘイローフジ
     :
12着 エイシンタイガー(2番人気)








   ~京王プラザホテル レストラン アンブローシアにて~




エイシンタイガー
「フランス料理でよかったかな?レッドちゃん」


レッドディザイア
「え、ええ。でもここ高いんじゃないの?」


エイシンタイガー
「僕のパパ(コロナドズクエスト)は、種牡馬として人気だったんだけど
 早くに亡くなってしまってね。。。遺産があるんだ。
 レッドちゃんをお金には困らせないよ」


レッドディザイア
「そうなの。。早くにお父さんを亡くされて。。」


エイシンタイガー
「レッドちゃん、この店はね、エゾ鹿ロース肉のポワレが最高なんだ。
 それに赤ワインの仕上がりが絶妙でね、酸味と苦みの・・・」



レッドディザイア
(はぁ・・・オウケンくん、何してるのかなあ・・・)








   ~某お好み焼き店にて~




レッドディザイア
「オウケンくん、このエビが入ってるやつにしようよ♪♪」


オウケンブルースリ
「あぁ~?お好み焼きは豚肉たっぷりがいいんだよ~。
 おまえは子供の頃からエビばっか食ってんな~。エピグラフかっ!」


レッドディザイア
「ふるっ!!誰も覚えてないし、おもしくないよ、そのギャグ。ププッさぶ」


オウケンブルースリ
「それよりおまえ、こないだエイシンタイガーとデートしたんだって?
 なんか噂で聞いたぞ? えらい高い店に行ったとかって」


レッドディザイア
「あ、店員さん、ライスひとつ!ええ大盛りで。
 ・・・・なんだっけ?あ、そうそうタイガーくんがね
 何回もご飯行こうって言うもんだから一回付き合ったんだ」


オウケンブルースリ
「おま、お好み焼きでごはんを食うなよ~。それも昔からだな~。
 いやしかし俺もフレンチ食いてえもんだな~」


レッドディザイア
「え~でも大盛りライスもないしさーワインの渋みとか言われても
 私わかんないもん。
 なによりタイガーくん、自慢話ってゆうかそういうの多くて・・・」


オウケンブルースリ
「まあなー。あんまり自己アピールされすぎても引くってゆうのはあるよな」


レッドディザイア
「でしょでしょでしょ~~」


オウケンブルースリ
「でしょ多くてうざい」


レッドディザイア
「ふーんだ」





エイシンタイガー
「おやおや、レッドちゃん。それにオウケンさんじゃないですか」


レッドディザイア
「あ・・タイガーくん。。。なんでお好み焼屋さんに・・?」


エイシンタイガー
「ああ、この店は僕が出資しててね。オーナーってのも面倒なんだよね。
 たまにこうやって顔出してるんだ」


レッドディザイア
「そ、そうなんだ・・・」


エイシンタイガー
「レッドちゃん、今日は食事代はタダにしとくね。
 なんかオウケンさん、お金あまり無いみたいだしwww
 やっぱ男はお金でしょ。ねぇ、オウケンさ~ん フフッ」


オウケンブルースリ
「ほんとそうだよなータイガー。俺なんて万年金欠でさー。笑っちゃうよー」


エイシンタイガー
「ププッ。情けないっすねぇ~オウケンさ~ん」







   ~深夜の公園にて~





アサクサキングス
「おう、タイガー。おまえワシのツレたぶらかしてくれたそうじゃな・・・」


エイシンタイガー
「い、いやあの・・キングスさんのお連れ様とは知らなくて・・」


アサクサキングス
「オマエ二度と走れんようにしたろかい!えぇ!コラ!!」




   殴る蹴るの暴行中




通りすがりのオウケンブルースリ
「なんだ?ケンカかぁ?一方的だなー。かわいそうに。
 あれ?おまえ確か、空手選手権の決勝で・・・」


アサクサキングス
「なんじゃージャマするならおまえも・・・ハッ!オ、オウケンくん・・」


オウケンブルースリ
「やっぱそうかー。決勝でやったよなー。
 あんときはごめんなーやりすぎちゃって」


アサクサキングス
「い、いや試合の中でのことだからいいよ。。
 そ、それよりこいつ俺の女に手出しやがったんだよ。
 オウケンくんからも一発入れてやってよ」


オウケンブルースリ
「・・・キングスよう・・・やりすぎだろ?・・・もうそこらへんにしとけよ・・・怒」


アサクサキングス
「ご、ごめん、オウケンくん。。じゃあもう帰るよ。それじゃ。。」






オウケンブルースリ
「立てるか?タイガー」


エイシンタイガー
「オ、オウケンさん・・すみません・・この恩はお金で返しますから」


オウケンブルースリ
「タイガーな。おまえレッドのこと落としたいならな
 金の力に頼るのやめた方がいいかもな。
 金で落ちる女は山ほどいるが、レッドはたぶん違うと思うよ。
 まあおまえは色々遊んでるみたいだから、応援する気はないけどな。
 どっちにしても、謙虚さって必要だと思うぞ、タイガー」









           完

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