◆オウケンブルースリ◆京都牝馬ステークス 異性を落とすコツは、複数人を同時進行で狙うことだ



◆『異性を落とすコツは、複数人を同時進行で狙うことだ』◆






好きな異性を一人に絞ってしまうと

恋の脳内麻薬をコントロールできなくなる。


せつなさにもだえて

自分勝手なメールや電話や

トチ狂って夜中に会いに行ってしまったりする。


そのときの本人の頭には

映画かドラマかなんかの音楽など鳴り響き

恋のストーリーの主人公になっちゃってるが

相手からしてみれば、迷惑極まりない。

これが撃沈パターンである。


必勝パターンはこの逆をやればよい。

複数同時に狙えば

恋の麻薬は分散され

トチ狂った行動を抑えられる。

余裕が生まれる。

余裕は自分を魅力的に見せる。


しかも複数同時に狙ってるから

単純確率も上昇する。


まさに必勝。

お試しあれ。


ただしフタマタ・ミツマタは厳禁。

最後は必ず一人に決めてください。







11R 第45回 京都牝馬ステークス(G3)




1着 ヒカルアマランサス
2着 ベストロケーション
3着 ザレマ







オウケンブルースリ
「はぁ・・・全財産の3千円もスッってしまった・・・
 財布の中には小銭だけ・・・か。
 オウケンくん大ピンチ!!
 いやしかしピンチすなわちそれチャンス。
 この状況から最大限の効果を狙うにはどうすればいいか・・・
 ・・・ブツブツ・・・・」



トライアンフマーチ
「あ、オウケンさん!ちわっす!」


オウケンブルースリ
「おお!!これぞ神のお導きか!
 ・・・マーチくんさあ・・・
 悪いんだけどね? 1万円貸してくんない?」


トライアンフマーチ
「え・・・す、すみません。。。
 ボク、お金の貸し借りは先生から禁止されてて・・・」


オウケンブルースリ
「いいじゃんいいじゃん~~
 固いこと言うなよ~」


トライアンフマーチ
「だめです」


オウケンブルースリ
「はぁ・・・マジメくんは融通が利かないねえ・・・」





ヒカルアマランサス
「ああ~~オウケンさんだぁ~~♪
 こんにちわぁ~~」


オウケンブルースリ
「おおーヒカルちゃーん。
 こないだの追い込みはびびったよー。
 ヴィクトリアマイルもいただきって感じ?」


ヒカルアマランサス
「いえいえ~~まだG3ですからぁ。」


オウケンブルースリ
「今度お祝いしようよー。
 いい店知ってるからさあ」


ヒカルアマランサス
「ほんとですかぁ~~嬉しい♪
 楽しみにしてまぁす。ではまた~」





トライアンフマーチ
「オウケンさん、レッドさんがいるのに
 ヒカルちゃんと約束していいんすか?」


オウケンブルースリ
「まあ、大丈夫だろ。たぶん。バレやしないって」





ザレマ
「あら。オウケンくん、お久しぶりね」


オウケンブルースリ
「ザレマさんじゃないっすかー。
 あいかわらず超美人っすね~」


ザレマ
「またまたあ~誰にでも言ってるくせに。ふふっ」


オウケンブルースリ
「ザレマさん、いつになったらデートしてくれるんすかー」


ザレマ
「うーん。そうねえ。次にオウケンくんが
 重賞を勝ったらね」


オウケンブルースリ
「お。 絶対ですね?約束ですよー。
 お泊りデートですからね!」


ザレマ
「それはどうかな~ 笑
 うふ。じゃあねオウケンくん」





トライアンフマーチ
「お、お泊りはヤバくないっすか? 汗」


オウケンブルースリ
「証拠を残さなければ大丈夫だろ。たぶん。」





レジネッタ
「あれ、オウケンくんじゃん」


オウケンブルースリ
「おう、レジ。元気だったか?」


レジネッタ
「まあねー。元気は元気なんだけどさあ
 桜花賞以来、勝てなくてさー。
 憂鬱だよー」


オウケンブルースリ
「レジなら大丈夫だよ。
 がんばり屋さんだからな」


レジネッタ
「そ、そうかな 照」


オウケンブルースリ
「前向きでマジメだしさ。
 いつか結果は必ず出るとオレは確信してるよ」


レジネッタ
「・・・ありがと 照
 オウケンくんと話してると
 なんかいつも元気をもらえるよね 照」



オウケンブルースリ
「・・・・そうだ。
 オレはひとつ困ったことがあったんだ・・・」


レジネッタ
「どしたの?」


オウケンブルースリ
「ごめん、レジ。
 悪いんだけど1万貸して!!」


レジネッタ
「えぇ~また~?
 オウケンくん、こないだのお金まだ返してもらってないよ~」


オウケンブルースリ
「そ、そこをなんとか!
 もし払えなかったら、体で払うから!!」



トライアンフマーチ
「・・・さ、最低だ・・・ ボソッ」



オウケンブルースリ
「ん?なんか言ったか?マーチ」


トライアンフマーチ
「いえ。なんでもないっす・・・
 でもそんな頼み方でお金貸してもらえるわけないっつーの ボソッ」



レジネッタ
「・・・しょうがないなあ。」


トライアンフマーチ
「か、貸すんかいっ!!!」



オウケンブルースリ
「マジサンキュー!!!
 助かったよー。ホントに大ピンチだったんだ。
 今後レジの頼みは断れないなあ」


レジネッタ
「ホント? 喜
 忘れないからね~~その言葉~♪
 じゃね、オウケンくん♪」





オウケンブルースリ
「よおっしゃー!!
 これでレッドに返済できるどーー!!
 





    ~そのころレッドディザイア~





エスポワールシチー
「レ、レッドさん・・・
 大事な話がある・・・」



レッドディザイア
「・・・エスポさん・・・」







         つづく

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