◆レーヴドリアン◆きさらぎ賞 才能があってもコミュニケーションスキルがなければ収入は伸びにくい



◆『才能があってもコミュニケーションスキルがなければ収入は伸びにくい』◆






何度も書いている通り、

人間は人の間でしか生きられない。


仕事やビジネスの世界も例外ではなく

収入は人間関係の中から生まれる。


故に、抜きんでた才能を持っていても

他人とうまくコミュニケーションがとれなければ

才能に応じた収入を得ることは困難となる。


どんな世界に生きる人も

コミュニケーション能力の向上は

避けては通れない道だろう。








11R 第50回 きさらぎ賞(G3)




1着 ネオヴァンドーム
2着 レーヴドリアン
3着 ステージプレゼンス





ヴィクトワールピサ
「まったくオマエラなー、
 オレをイライラさせんなよ! 怒」


ローズキングダム
「・・・・・・・」


ヴィクトワールピサ
「・・・・ほら! 無視! 怒」



レーヴドリアン
「・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・わかった」



ヴィクトワールピサ
「ほら!! 遅いし!! 怒」



ローズキングダム
「まあまあ。
 俺たちはサラブレッドなんだからさー、
 別にコミュニケーション能力とかいらなくね?」


ヴィクトワールピサ
「・・・これだから坊ちゃんは・・・。
 あのなあ、これからの時代は
 馬でもコミュニケーション能力は必須なんだよ。
 今までみたいに強けりゃOKじゃねえんだ!」


レーヴドリアン
「・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・そうだね」


ヴィクトワールピサ
「遅いから!」



ローズキングダム
「だって速く走ればいいだけの話じゃん」


ヴィクトワールピサ
「はぁ~。
 違うだろ? どんだけ強くても
 イヤな奴だったらどうする?
 例えばスゲーイヤな逃げ馬だったら
 競りかけて息を入れさせないとか
 そんなこともしたくなっちゃうだろ?」



ローズキングダム
「・・・・・・・」


ヴィクトワールピサ
「はいそこ! 無視しない!! 怒」


レーヴドリアン
「ぼ、ぼくみたいに追い込みで
 イヤなヤツだったら?」


ヴィクトワールピサ
「そりゃーおまえ、ギリギリ審議にならないくらいの感じで
 進路を譲らないとかさー」


レーヴドリアン
「・・・・・・・」


ヴィクトワールピサ
「内に閉じ込めちゃうとかさー」


レーヴドリアン
「・・・なるほどギリギリ審議にならないように・・・か」


ヴィクトワールピサ
「そんなことされたら困るだろ?」


レーヴドリアン
「・・・内に閉じ込める・・・か」


ヴィクトワールピサ
「だから遅いから!! 怒
 いっこづつズレてんだろうが!! 怒」



ローズキングダム
「とりあえずわかったよ。
 なるほどね。
 ただひとつ気になったんだが、
 オマエはさっきからキレまくっているが
 そのコミュニケーションの取り方は
 いいのか?」



ヴィクトワールピサ
「・・・ハッ!
 確かにそうだ・・・
 こんなキレまくってたら
 みんなに嫌われて、嫌がらせをされてしまうのでは・・・
 気づかせてくれてありがとう!!キングダム!!」


ローズキングダム
「・・・・・・・」


ヴィクトワールピサ
「はい無視」



レーヴドリアン
「・・・た、確かにボクの会話って
 いっこづつズレてたね。ゴメン」


ヴィクトワールピサ
「だから遅いんだって!
 いつの話してんだよ! 怒」





    ヴィクトワール氏のイライラは続く・・・






         完

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