◆オウケンブルースリ◆マクトゥームチャレンジR3 成功した先人がすでに通った道を参考にすればよい



◆『成功した先人がすでに通った道を参考にすればよい』◆






何をする場合においても

自分のオリジナルな方法から始めても

結果が出るまでには

かなりの時間を必要としてしまう。


試行錯誤は重要だが

人生の時間は有限。


ゆえに最初はうまい人のやり方をマネて

ある程度コツがわかってから

自分のオリジナルを追求すればよい。








マクトゥームチャレンジR3(オールウェザー2000メートル)


    ドバイ・メイダン競馬場




    レッドディザイア 1着
    ウオッカ     8着






オウケンブルースリ
「ふふふ。
 ドバイか。
 しばらくレッドは帰ってこないからな。
 今夜こそ、前回のAVリベンジだ!
 前回は女子高生のはずが
 70代のババアだったからな。
 今日こそはオレは勝つ!!
 今日はスッチーだ!!
 さすがに70代のスッチーはおるまい フッ」




    ピッ




オウケンブルースリ
「よ、よーし・・・
 頼むぞ・・・ ドキドキ」




    『スチュワーデス物語』



オウケンブルースリ
「おおー!
 やっぱり堀ちえみはカワイイなあ!
 「教官!」
 いいねえ~
 ・・・・・・・ 
 ・・・・って、おいコラー!!! 怒
 あの腐れツタヤの野郎!
 またやってくれやがったなー!!
 普通のドラマをアダルトコーナーに置いとくんじゃねえっ!! 怒」




    ガチャ




レッドディザイア
「ただいまー」


オウケンブルースリ
「えぇ~??
 レッド、おまえ何で・・・?」


レッドディザイア
「いやーオウケンくんが悪さしてないか心配だったからー
 一時帰国でーす うふ」


オウケンブルースリ
「そ、そうなんだ・・・」


レッドディザイア
「あら、なにこのビデオ・・・」


オウケンブルースリ
「はうっ! いや、それは・・あの・・その 汗汗」


レッドディザイア
「『スチュワーデス物語』かあー。
 なつかしいねー。
 ん?
 オウケンくん、なんで汗だくなの?」


オウケンブルースリ
「い、いえ! なんでもないっす!!
 ・・・・そ、そうだった。
 AVじゃなかったんだ。
 焦るな、オレ。
 しかしこれは不幸中の幸い・・・。
 まだオレにツキはあるぜ・・・ ブツブツ」


レッドディザイア
「アンタ何ブツブツ言ってんの?
 せっかく愛するレッドちゃんが帰ってきたんだから
 もっと感動しなさいよー」


オウケンブルースリ
「も、もちろん嬉しいっすよー! 汗
 じゃあ今日は出前でも、とりましょうか!
 おすしにしますか?」


レッドディザイア
「うーん、おすしでもいいけど
 どっちかっつーとオウケンくん、
 あたしの手料理を久々に食べたいんじゃない?」


オウケンブルースリ
「え、えぇ~~? 汗
 い、いやー食べたいけど
 レッドさん、長旅でお疲れだから
 今日は、お寿司にしましょうよ! ね? 汗」


レッドディザイア
「大丈夫! オウケンくんのためなら
 疲れなんて気合で克服するからっ!」


オウケンブルースリ
「で、でも・・・少しお休みになられた方が・・・」


レッドディザイア
「大丈夫だって!!
 まかせて!!
 今日はレッドちゃん特製の
 レッドラーメンだーー!!」


オウケンブルースリ
「は、はひ・・・。
 辛そうな名前ですね・・・ 涙」



レッドディザイア
「よーしじゃあまずスープをつくりまーす。
 ベースは赤みそを使います」


オウケンブルースリ
「ほ、ほう・・。
 レッドラーメンだけに、
 やはり味噌も、赤みそなんですね 汗」


レッドディザイア
「具材にまずは、赤ピーマンをきざみます」


オウケンブルースリ
「お、野菜ラーメン的な感じっすね。
 ここでも赤を使いますかー。
 なかなか徹底してますね」


レッドディザイア
「どんな世界でも、まずは
 うまい人をマネするところから入るのが
 上達の近道よ? うふ」


オウケンブルースリ
「レ、レッドさんは
 完全に独学ですよね? 汗」



レッドディザイア
「さあ、そしてここで、お待たせしました!!
 ハバネロを投入しま・・・・」


オウケンブルースリ
「ああーー!!!
 ちょ、ちょっと待ったーー!!!
 き、今日はハバネロはやめませんか? 汗
 なんか今日はさー
 素材の味を楽しみたい気分なんだよねー 汗汗」



レッドディザイア
「ふーん、そう。
 じゃあ今日はハバネロはやめとくね」


オウケンブルースリ
「あ、あたーーっす!!! 喜
 た、助かった・・・
 今日はまともな料理が食べられそうだ・・・ ホッ」



レッドディザイア
「では次に
 麺をゆでましょう。
 麺をゆでる際に塩を入れましょう。
 ここでは、赤塩を使います」


オウケンブルースリ
「あ、赤塩っすか? 汗
 聞いたことないっすね・・・
 ”赤潮” みたいですけど
 プランクトンとか入ってませんよね? 汗」


レッドディザイア
「さあどんどんいきましょー!
 赤みそベースに
 赤ピーマンを入れ、
 さらに赤かぶ、と赤キャベツを投入しまっす!」



オウケンブルースリ
「ほ、ほほう。
 なるほど、赤一色ですね 汗」


レッドディザイア
「さらにここで
 赤いきつねを投入します」


オウケンブルースリ
「えぇ~!!!
 うどんですよね! 汗 
 てゆうかカップメンですよね! 汗」


レッドディザイア
「赤貝を投入します」


オウケンブルースリ
「お、シーフードっぽいっすね」



レッドディザイア
「赤とうがらしを15本ほど入れます」


オウケンブルースリ
「ちょ、ちょっと待ってください?
 せっかくハバネロを阻止したのに・・・涙」



レッドディザイア
「そしてここで隠し味の
 赤レンガをすりおろしたものを入れます」


オウケンブルースリ
「えぇ~!!!
 そ、それは食材ではないですよね!! 泣」



レッドディザイア
「赤字の家計簿を入れます」


オウケンブルースリ
「む、無茶苦茶だ・・・。
 てゆうか、うちは赤字だったんすね 汗」


レッドディザイア
「オメーがキャバクラで
 3万円のフルーツ盛り合わせとか
 頼んでるからだろうがっ 怒」


オウケンブルースリ
「す、すんまそん・・・
 つ、次は何を入れましょうか・・・」



レッドディザイア
「赤点の答案を入れます」


オウケンブルースリ
「そ、それはもしかして、ボクの答案では・・・汗」


レッドディザイア
『オウケンブルースリ 数学 14点』
 ・・・・・
 なにこれ、アンタ、バカ?」


オウケンブルースリ
「い、いえ、ボクは文系なので・・・汗」


レッドディザイア
『オウケンブルースリ 国語 8点』


オウケンブルースリ
「あうっ・・・ 涙」



レッドディザイア
「さあ、ここまでの食材を
 赤いスイートピーを歌いながら
 かきまぜます」


オウケンブルースリ
「な、なごやかな雰囲気になりますね!
 でもこれは食材と言えるのでしょうか・・・
 も、もうすぐ完成ですね!!
 あとは何を入れましょうか!! 汗」



レッドディザイア
「赤ら顔のオッサンが5日はいた靴下のダシ汁を入れます」


オウケンブルースリ
「い、いや!!入れませんよね??? 涙
 てゆうか、どこのオッサンから
 くつした借りてきたんすか!!! 泣
 さ、最後の仕上げに何を入れますか・・・ 泣」



レッドディザイア
「赤痢菌を入れます」


オウケンブルースリ
「た、たすけてぇぇぇぇ~~~~~~~!!!!!」






         完

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