◆キンシャサノキセキ◆高松宮記念 天才とはただ努力の継続をできる人のことを言う



◆『天才とはただ努力の継続をできる人のことを言う』◆






確かに、持って生まれた才能の差は

いかんともし難い。

勝敗は才能の差で決まるようにも思える。


しかし才能だけでのゴリ押しでは

永続的な勝利をし続けることはできない。


1流とは才能があり

それに加えて努力の継続を

し続けることができる人のことを言う。








11R 第40回 高松宮記念(GI)




1着 キンシャサノキセキ
2着 ビービーガルダン
3着 エーシンフォワード





ビービーガルダン
「ま、またハナ差だぁ~!! 泣」



キンシャサノキセキ
「ふ。
 すまんなガル。
 重賞4連勝でジーワン制覇、ごちそうさまでした」



ビービーガルダン
「なんてこった・・・」


キンシャサノキセキ
「名前の差だな。
 ピーピーガルダンって
 食あたりですか? ププッ」


ビービーガルダン
「PPじゃねえ!! BBだ!!」


キンシャサノキセキ
「そうか。
 まあどっちでもいいがな。
 ちなみにオレは、キンシャサノキセキだ」


ビービーガルダン
「知ってるよ!! 怒」



キンシャサノキセキ
「当時、もはやピークを過ぎて、
 もう終わったと言われていたモハメドアリが
 史上最強のパンチを持つジョージフォアマンに
 アフリカのキンシャサで奇跡の勝利を収めた!
 それが ”キンシャサの奇跡” なのだ!!!」



ビービーガルダン
「あ・・おなかが痛い・・・ちょっとトイレ!!」


キンシャサノキセキ
「やっぱピーピーじゃねえか!! 怒」







キンシャサノキセキ
「いやーそれにしてもまさに奇跡だなあ。
 7歳までがんばってきてよかった 涙
 やはり最後は才能ではなく
 努力を継続した者が勝つんだなあ・・・ 涙」



ビービーガルダン
「ふぅ~。スマンな、待たせて。
 あやうく、この歳で、もらすとこだったぜ 汗」



キンシャサノキセキ
「ふ。
 やっぱりオマエは、ピーピーガルダンだな 笑」


ビービーガルダン
「BBだ!! 怒」



キンシャサノキセキ
「てゆうかさっきのオレの名前の話、ちゃんと聞いてたか?」


ビービーガルダン
「もう聞いたよ」


キンシャサノキセキ
「そうか。カッコイイだろ?
 ちなみにオマエの名前はどういう意味合いだ?
 ビービーガルダンとは?」



ビービーガルダン
「ロボットプラモデル「太陽系戦隊 ガルダン」だ」


キンシャサノキセキ
「プッ・・・ププー 笑
 モハメドアリに対して
 ロボットプラモデルって・・・ 笑」


ビービーガルダン
「オレに言うな」


キンシャサノキセキ
「そ、そうだよな。
 笑ってスマン。
 名前と言うのは親が子を想う気持ちだもんな。
 ・・・ププッ 笑」


ビービーガルダン
「そうやって浮かれてたら脚もとすくわれるぞ、バカ」


キンシャサノキセキ
「ああ、そうだな。気を引き締めよう。
 ロボットくん、ありがとう!! 笑」


ビービーガルダン
「うるさいよ」


キンシャサノキセキ
「ははっ。
 ところでさ、モハメドアリと言えば
 あの名ゼリフがあるじゃん?
 ぜひオレの優勝祝いに、言ってみてくれ!!」


ビービーガルダン
「イヤだよ。言わせんな」


キンシャサノキセキ
「いや、お願いっ!!
 ぜひ言って欲しいんだよ!
 あのカッコイイ名言をさ!!」


ビービーガルダン
「・・・・・・・」


キンシャサノキセキ
「さあっ!!」


ビービーガルダン
「・・・・・・・」


キンシャサノキセキ
「ほら、~のように舞い~のように刺す
 ってやつだよぉ~
 はいっ! どうぞ!!!」



ビービーガルダン
「・・・牛のように食べ、牛のように寝る」


キンシャサノキセキ
「なまけものじゃねえかっ!! 怒
 そうじゃねえ!
 誰が牛だコラ!
 マジメにやれ!」



ビービーガルダン
「蝶のように舞い、馬のようにデカイ」


キンシャサノキセキ
「馬だよっ!!
 下品なのヤメロや!!」



ビービーガルダン
「蝶のように舞い、浅田舞のように舞う」


キンシャサノキセキ
「舞ってばっかりじゃねえか!!
 刺せやー!!
 しかもオレは真央ちゃんが好きなんだよ!!」


ビービーガルダン
「真央ちゃんじゃ、”舞う”にかからないじゃん」


キンシャサノキセキ
「知らねえよ!
 ちゃんと言ってくれよ!」



ビービーガルダン
「蝶のように舞い、舞の海のように舞う」


キンシャサノキセキ
「舞ってばっかりじゃねえか!!
 もう舞うな!!
 猫だましのように、びっくりするわ!! 怒」


ビービーガルダン
「う、うまい!!」


キンシャサノキセキ
「うまいじゃねえよ!! 怒
 ちゃんとやれや!」



ビービーガルダン
「蝶のように舞い、マイタケのようにキノコ」


キンシャサノキセキ
「意味わかんねえよっ!!
 ”マイ” から離れろ!! 怒」



ビービーガルダン
「蝶のように舞い、マイコン部員のようにせつない」


キンシャサノキセキ
「失礼だよっ!!
 大体、マイコン部なんて今どきあるのかよっ!
 そして”マイ” から離れろ!! 怒」



ビービーガルダン
「蝶の・・・」


キンシャサノキセキ
「そうだ! そこまではOKだ!」



ビービーガルダン
「・・・蝶野のように戦い、猪木のようにしゃくれる」


キンシャサノキセキ
「蝶野じゃねえ! 蝶だ!! 泣」



ビービーガルダン
「王のように打ち、長嶋のようにユーモアを言う」


キンシャサノキセキ
「王じゃねえ! 蝶だよ!! 泣
 しかもミスターはユーモアというより天然色が強いよ!!」



ビービーガルダン
「躁のように笑い、鬱のように泣く」


キンシャサノキセキ
「病んでんじゃねえか!!
 落ち込んだなら、細かい事は気にせず、
 自分にできることをひとつづつやっていこうよ!!」



ビービーガルダン
「蝶のように舞うが、ビービーガルダンより弱い」


キンシャサノキセキ
「オレが勝ったじゃねえかっ!! 怒
 あ、でも
 ”ビー” と ”ハチ” がかかってるんだな?
 深いぞ、ガルダン!
 bee はハチだ!
 さあ正解は近いぞ!
 決めてくれ! ガルダン!!」



ビービーガルダン
「あ・・・ハラ痛い・・トイレ!!」



キンシャサノキセキ
「ピーピーかっ!! 怒」







        - 完 –

サブコンテンツ