◆言い訳を聞かされるのは不快 アプリコットフィズ クイーンステークス



◆言い訳を聞かされるのは不快


クイーンステークス(G3)

1着アプリコットフィズ
2着プロヴィナージュ
3着カウアイレーン
    :
8着ヒカルアマランサス



ドリームジャーニー
「ヒカルちゃん、先週は帰省したボクの代わりに
 アシスタントやってもらってありがとうねー」



ヒカルアマランサス
「いいんです、いいんですぅ~♪
 アタシの方こそ光栄でしたぁ~♪」


ドリームジャーニー
「ゴッホさんがヒカルちゃんを◎にしなかったのは
 能力じゃなくて、
 単に札幌の洋芝より
 ヒカルちゃんは東京京都のような
 スピーディーな芝が合ってると思っただけだから
 気にしないでね」


ヒカルアマランサス
「わかってますぅ~♪
 ヒカル、そんなことで怒ったりしませんからぁ~♪」


ドリームジャーニー
「そっか。
 ヒカルちゃんは大人ないい女だね 照」


ヒカルアマランサス
「うふふ~♪」



ドリームジャーニー
「・・・・
 あれ?
 あそこにいるのは
 フィズちゃんでは?」


ヒカルアマランサス
「え・・・」


=======


アパパネ
「フィズ、クイーンSは、いい競馬だったね」


アプリコットフィズ
「あ、ありがとー 喜
 体調が良かったから勝てたと思うー 喜」


アパパネ
「いや、あの勝ちっぷりは体調だけではないよ。
 これは私の3冠の障壁になりそうだね」



アプリコットフィズ
「い、いやいやー 照
 アパパちゃんにはオークスで完敗してるし
 まだまだだよー」


アパパネ
「オークスはアンタは内枠、私は17番枠。
 アンタは馬場の悪い内に突っ込んだからね。
 あれは度外視」


アプリコットフィズ
「そ、そんなに褒められると照れるー 喜」


アパパネ
「秋華賞はいいレースにしよう」


アプリコットフィズ
「う、うん! 喜」



謎の声
「・・フッ。
 夢いっぱいのホープフルなトークだねえ・・」


アプリコットフィズ
「?」



ヒカルアマランサス
「ずいぶんと調子に乗ってくれちゃってるじゃーないか」


アプリコットフィズ
「・・ヒカルさん・・」


アパパネ
「・・・・」



ヒカルアマランサス
「1番人気のアタシに勝ったからって
 もう勝負づけはついたってツラだねえ・・」


アプリコットフィズ
「そ、そんなこと・・」


ヒカルアマランサス
「思ってるね。
 調子こくなよ・・」


アプリコットフィズ
「全然そんなこと思ってませんっ! 汗」


アパパネ
「・・・・」



ヒカルアマランサス
「”じぇんじぇん思ってましぇん!”
 ・・・・
 かわい子ぶりやがって・・
 若くてキレイでカワイイですねえ・・・」


アプリコットフィズ
「そ、そんな・・ 泣」


アパパネ
「・・・・」



ヒカルアマランサス
「言っとくけどアタシはさ
 あの日は直前まで、
 マツリダ予想のアシスタントをやっててさ
 バタバタしてて、レースに集中できなかったんだよ」


アプリコットフィズ
「そ、そうだったんですか 汗
 それはしょうがないですよね 汗」


ヒカルアマランサス
「・・だろ?」



アパパネ
「・・・フッ。
 言い訳じゃないですか・・」



ヒカルアマランサス
「なんだと? 怒」



アパパネ
「なんでもありません」


ヒカルアマランサス
「・・アパパ・・
 アンタ、ケンカ売ってんのか? 怒」



アプリコットフィズ
「ああ・・
 二人ともやめて・・ 泣」



  - つづく –

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