◆豪快に登場 マツリダゴッホ クイーンステークス


◆豪快に登場


クイーンステークス(G3)

1着アプリコットフィズ
2着プロヴィナージュ
3着カウアイレーン
    :
8着ヒカルアマランサス



【前回までのあらすじ】
クイーンSを1番人気で負けたヒカルは
夢いっぱいに語るフィズとアパパに絡むのだった



ヒカルアマランサス
「・・アパパ・・
 アンタ、ケンカ売ってんのか? 怒」


アパパネ
「そんなつもりはありません」


アプリコットフィズ
「二人ともやめて・・ 泣」



ドリームジャーニー
「おーい!ヒカルちゃん
 急に走って行っちゃうからビックリしたよー
 あ! フィズちゃんと
 アパパちゃん、こんにちは!」



ヒカルアマランサス
「・・・・
 チッ・・
 今日のところは帰るよ・・
 アパパ・・
 アンタ覚えときな」



ドリームジャーニー
「ど、どうかしたの? 汗
 なんか険悪じゃなかった? 汗」


アプリコットフィズ
「い、いやそのー 汗
 な、なんでもないんです! 汗」


アパパネ
「・・・・」



~ヒカル軍団、ファミレスにて~



ヒカルアマランサス
「アパパのヤツ・・怒
 調子こきやがって
 何が2冠だよ・・怒」



ヒカル軍団員
「ヒカルさん、じゃあ軽く教育しますか? 
 ちょこっと泣かせてやれば
 おとなしくなるんじゃないっすか?
 ギャーハハハww」


ヒカルアマランサス
「・・そうだね・・」



ヒカル軍団員
「これだけの人数がいれば
 アパパ一人なんて
 余裕で泣かせますよ
 ”ごめんなちゃ~い 泣”
 みたいな?
 ギャーーハハハ~ww」


ヒカルアマランサス
「フッ。
 そうしようか・・」



謎の声
「タイマン張る勇気もないのか・・・」


ヒカル軍団員
「はぁ? 怒
 誰だコラァ! 怒」


ヒカルアマランサス
「こ、この声は・・・
 まさか・・・」



マツリダゴッホ
「大勢対一人は卑怯マツリダ」


ヒカル軍団員
「ああ?!
 誰だテメー! 怒
 オッサンぶっ殺すぞ!! 怒」


ヒカルアマランサス
「ゴ、ゴッホさん・・」



マツリダゴッホ
「文句があるなら
 群れないで直接相手と話せばよ・・・」



  バッターン!!



ヒカルアマランサス
「こ、こけた・・?汗」


ヒカル軍団員
「ギャーーハハハ!www
 オッサン何がしてえんだよ~~ww
 登場して3秒で豪快に転倒してんじゃねえよ~~www」



マツリダゴッホ
「い、痛い・・ 泣」


ヒカルアマランサス
「・・・・
 ゴッホさん・・
 何か御用ですか?
 今週はアシスタントの依頼は無かったハズですが?」



マツリダゴッホ
「う、うむ。
 とりあえず起き上がるから待ってマツリダ。
 ・・・・
 年寄り扱いするな。
 ホラ!
 元気よく立ち上がるマツリダ!!
 とうっ!!」



  ゴンッ!!!



ヒカルアマランサス
「テ、テーブルの裏に・・・汗」


ヒカル軍団員
「ギャ~~ッハハハハハwwww
 元気よく立ち上がった勢いで
 テーブルに後頭部強打してんじゃねえよ~~www
 オッサン、おもしろすぎんぞ~~ww
 オメー何がしてえんだよ~~ 笑笑」」



マツリダゴッホ
「も、悶絶マツリダ・・ 涙」



  - つづく –

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