◆愛を金で買う アーネストリー 札幌記念
◆愛を金で買う
札幌記念(G2)
1着アーネストリー
2着ロジユニヴァース
3着アクシオン
【前回までのあらすじ】
エスポ、オウケン、アーネストは
喫茶店で待ち合わせ。
しかしアーネストの過剰な男気にオウケンくんピンチ。
アーネストリー
「では次に
なぜ二時間半も遅刻したのか、その理由を説明せよ」
オウケンブルースリ
「だ、だから、そのうちの2時間は
チミが勝手に早く来ただけでしょ? 汗」
アーネストリー
「・・早く答えろ 怒」
オウケンブルースリ
「え、えっとぉ~
実は昨日さあ、キャバクラで遅くまで遊びすぎて
寝坊したのでした!
てへっ」
アーネストリー
「・・・・」
オウケンブルースリ
「お、男なら誰しもそれくらいの遊びするじゃん! 汗」
アーネストリー
「・・・・」
オウケンブルースリ
「ね?」
アーネストリー
「・・・金を払って愛を買う・・・」
オウケンブルースリ
「え?」
アーネストリー
「キサマは金で愛を買うのかと聞いているのだ 怒」
オウケンブルースリ
「い、いやそんな大げさな話じゃなくてさー 汗
単にキレイな女がいると酒がうまいっつーかさー 汗
わかるだろ? 汗」
アーネストリー
「・・・・
・・信じられん・・」
オウケンブルースリ
「そう?」
アーネストリー
「かんっっっがえられへん!!怒」
オウケンブルースリ
「キ、キム兄? 汗」
アーネストリー
「キサマ・・擬似恋愛に浸っているうちに
真の愛とは何なのか見失うぞ!!怒」
オウケンブルースリ
「だ、だからみんな軽い気持ちで行くじゃんか 汗」
アーネストリー
「許せん・・怒
キサマには教育が必要なようだな・・怒
もう喫茶店は出ようか・・・
エスポも」
エスポワールシチー
「うむ」
オウケンブルースリ
「エ、エスポいたの? 汗
しばらくしゃべってないよね? 汗」
アーネストリー
「伝票をよこせ」
オウケンブルースリ
「あ!おごってくれるの? 喜」
アーネストリー
「支払いは男がするものだ。
オレは真の男だから
オレが払う。
伝票を貸せ」
オウケンブルースリ
「あたーっす! 喜」
- つづく –