◆ケータイ料金未納? オウケンブルースリ 京都大賞典
◆ケータイ料金未納?
京都大賞典(G2)
1着メイショウベルーガ
2着オウケンブルースリ
3着プロヴィナージュ
【前回までのあらすじ】
オウケンとエスポは共に2着に負けるが
その言い訳を聞いていた焼き鳥屋のオヤジとオウケンは
お互いの自分勝手ぶりにキレ合う。
そんな中、エスポの電話が鳴る。
エスポワールシチー
「・・・で
要するに、おたくさんは、どなたさんだ?」
謎の女
「もー。
なんでわかんないのぉ~
プンプン!!」
エスポワールシチー
「スマンが回答を」
謎の女
「・・・・
レッドちゃんの声忘れちゃったのぉ~?」
エスポワールシチー
「レレレ!!」
レッドディザイア
「キャーハハハハ! 笑
なにそれ~
バカボンにそんな人いるよねぇ~ 笑」
エスポワールシチー
「レッドさん?!」
レッドディザイア
「そうでーす!」
エスポワールシチー
「どうしてオレのケータイに? 汗」
レッドディザイア
「そうそう!
あのさぁー!
エスポさん、オウケンくんどこいったか知らない?」
エスポワールシチー
「オウケンなら、今、焼き鳥屋で店主と口ゲンカしてるが」
レッドディザイア
「はぁ~?! 怒」
エスポワールシチー
「お互いの矛盾点を罵り合っているようだ。
他の客に迷惑なのだが 汗」
レッドディザイア
「あの野郎!!怒
ロクなことしねぇな!!」
エスポワールシチー
「・・・・
てゆうかレッドさん
オウケンを探しているなら、直接オウケンのケータイに電話すればいいのでは?」
レッドディザイア
「あー。
アイツ、ケータイ代を払えないとかで
電話止まってんの~
アホかっ!!怒」
エスポワールシチー
「・・・・汗」
- つづく –