◆リスクを恐れていては新しい一歩は踏み出せない アパパネ 秋華賞(GI)



◆リスクを恐れていては新しい一歩は踏み出せない



秋華賞(GI)

1着アパパネ
2着アニメイトバイオ
3着アプリコットフィズ



【前回までのあらすじ】
秋華賞を勝ったアパパとキングダムは
ちょっといい雰囲気だったが、そこにフラッシュ乱入。



エイシンフラッシュ
「とにかくオレはおまえとの罰ゲームに負けたせいで
 フランスで大変な思いをしたんだぞコラァー!!怒」


ローズキングダム
「と、とりあえず落ち着こう? 汗」



エイシンフラッシュ
「落ち着いてられるかぁぁーー!!怒」


ローズキングダム
「ホラ!
 チミの大好きなカメラだよ!!
 ピカッって光るんだじょー!!
 しゅごいねー!!
 ホラ、これあげるからねー」



エイシンフラッシュ
「あー!
 カメラだー♪
 ボクの大好きなカメラー♪
 バブバブーー♪♪」


ローズキングダム
「よ、幼児退行・・・汗
 危険な状態だ 汗
 ・・・・
 ・・ん?
 待てよ・・・
 この幼児モードを上手く利用して
 コイツを帰らせればいいのではないか?
 ・・・ふっふっふ
 オレ天才・・・」



エイシンフラッシュ
「カメラカメラー♪♪
 カシャッ!!
 ピカッってなるのぉー♪
 カシャッ!!
 うわぁーい♪」


ローズキングダム
「あら!
 フラッシュ君のカメラかっこいいねぇ!!」



エイシンフラッシュ
「僕のカメラー♪」


ローズキングダム
「うん。
 しょうだにい」



エイシンフラッシュ
「光るんだよぉー♪」


ローズキングダム
「うんうん。
 でもね?
 もうこんな時間だねぇ
 早くおうちに帰らないと、ママが心配するよ?」



エイシンフラッシュ
「うん・・・」


ローズキングダム
「ほら、ランドセルしょって!
 交通安全の横断旗も持つんだよー」



エイシンフラッシュ
「はーい!!」


ローズキングダム
「じゃあ気をつけて帰るんだよー。
 道路を渡るときは
 右見て左見て、最後にもう一回右を見てから渡るんだよぉー」



エイシンフラッシュ
「はーい!!」


ローズキングダム
「じゃあねーフラッシュ君!! ニヤリ」



エイシンフラッシュ
「・・・・」


ローズキングダム
「ん?どうしたの?」



エイシンフラッシュ
「・・・ちょっと思ったんだけどさー」


ローズキングダム
「うん?」



エイシンフラッシュ
「右見て左見て、最後にもう一回右を見てる間に
 左から車が来たら、どうすんのー?」


ローズキングダム
「・・・・汗」



エイシンフラッシュ
「ねえねえお兄ちゃーん」


ローズキングダム
「・・・う、うん・・汗
 じゃあさ、
 右見て左見て、最後にもう一回右を見たら
 最後の最後に、左をチラ見してから渡ってみよっか! 汗」



エイシンフラッシュ
「・・・・」


ローズキングダム
「ね? 汗」



エイシンフラッシュ
「うーん・・・
 でもさぁ、
 右左右を見て
 最後に左をチラ見してる間に
 右から超高速で新幹線的なものがつっこんできたらどーするのぉー?」


ローズキングダム
「キ、キミはどこを渡ろうとしてるのかなー? 怒」



エイシンフラッシュ
「ねえねえお兄ちゃーん
 反論できないのぉー?」


ローズキングダム
「・・くっ・・
 このガキ・・・怒」



エイシンフラッシュ
「大体さあ、お兄ちゃんみたいに
 そんなリスクを恐れてばっかりいたらさぁ
 新しい一歩は、いつまでたっても踏み出せないんじゃないかなぁ」


ローズキングダム
「そ、そうだねぇ・・・怒」



エイシンフラッシュ
「ボク、リスクとリターンは表裏一体だと思うんだけど
 お兄ちゃんはそのあたり、どのような見解なのぉ?」


ローズキングダム
「コ、コイツ・・・
 幼児モードの方がタチ悪いような・・・汗」



  - つづく –

サブコンテンツ