◆大好きな事or才能がある事 ダノンヨーヨー マイルCS(GI)



◆大好きな事or才能がある事



マイルCS(GI)

1着エーシンフォワード
2着ダノンヨーヨー
3着ゴールスキー



【前回までのあらすじ】
若い頃、ラッパーを目指すも成功できなかったヨーヨーは
公園で落ち込んでいた時、あの男に声をかけられる



≪回想シーン:公園のブランコで、ひとり落ち込むヨーヨー≫



ダノンヨーヨー
「ハァ・・・
夢を追いかけてラップを続けるか否か・・・
誰か教えてくれよ・・・泣」


謎の声
「・・・まず自分自身を知ることから始まる・・・」



ダノンヨーヨー
「・・・?
この声は・・・?」


マツリダゴッホ
「判断基準を教えようマツリダ」



ダノンヨーヨー
「・・・ゴ、ゴッホさん?!」


マツリダゴッホ
「・・・・
世の成功者いわく
『あきらめなければ成功できる』
と言う人と
『ダメだと思ったらソッコー次に行く方がよい』
と言う人がおる」


ダノンヨーヨー
「・・・・じゃ、じゃあどうすれば・・・」



マツリダゴッホ
「ワシの見解としては
基本的には、ひとつのことに執着しない方がいいと考えるマツリダ」


ダノンヨーヨー
「や、やっぱりそうですか・・・」



マツリダゴッホ
「ひとつに執着すると、もしそれがダメだった時
時間損失、金銭損失、精神的ダメージは
ハンパではないからだマツリダ」


ダノンヨーヨー
「ですよね・・・」



マツリダゴッホ
「1発で再起不能ということまであり得るマツリダ」


ダノンヨーヨー
「はい・・・」



マツリダゴッホ
「だから基本的には、常に失敗したら次はこれをやろうと
リスク回避の姿勢をとることがベターかとマツリダ」


ダノンヨーヨー
「なるほど・・・」



マツリダゴッホ
「これはビジネスでも恋愛でも、オールラウンドに適用されるマツリダ」


ダノンヨーヨー
「はい・・・」



マツリダゴッホ
「しかしな・・・」


ダノンヨーヨー
「?」



マツリダゴッホ
「粘ってもいい条件というのもあると思うのだマツリダ」


ダノンヨーヨー
「・・・・?」



マツリダゴッホ
「あくまでワシ個人の見解だが・・・」


ダノンヨーヨー
「・・・・」



1,三度のメシより好きな事
2,人と同じようにやっても、人より上手くできてしまう事



マツリダゴッホ
「このどちらかに該当する場合は、ひとつのことを
やり続けてもいいのではないだろうか」


ダノンヨーヨー
「好きな事・・・
才能のある事・・・」


マツリダゴッホ
「うむ」



ダノンヨーヨー
「ボクは・・・」


マツリダゴッホ
「・・・あとはおぬし自身が決めることだ。
フッ。
苦悩は若い美学。
それもまた美しいものだマツリダ」



ダノンヨーヨー
「あ、ゴッホさん、待って!」


マツリダゴッホ
「さらばだマツリダ」



ダノンヨーヨー
「ゴッホさん!!
・・・・
・・・・
・・・あ、ありがとう・・・ゴッホさん・・・泣」



≪回想シーン終わり≫



ダノンヨーヨー
「とまあ、そんなワケでボクは競走馬を選択したんだYO!YO!」


オウケンブルースリ
「ええ話や・・・泣」



– つづく –

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