◆サッカーゲームは意外と楽しい ダノンヨーヨー マイルCS(GI)
◆サッカーゲームは意外と楽しい
マイルCS(GI)
1着エーシンフォワード
2着ダノンヨーヨー
3着ゴールスキー
【前回までのあらすじ】
オウケン・レッド・ヨーヨーの3名は
オウケン宅で飲み会中。そこへフォワも参加するのだった
≪オウケン宅にて≫
ダノンヨーヨー
「フォワさん、駆けつけ三杯だYO!YO!」
オウケンブルースリ
「フォワ君!!
ボジョレー・ヌーボーって、若いワインだって知ってたぁ~?
ギャーーハハハ!!笑」
エーシンフォワード
「い、一体なにがそんなにおもしろいのか・・・汗
さっぱりわからん・・
なんだこのウザいノリは・・・汗」
レッドディザイア
「あー、ゴメンねー
二人とも出来上がっちゃっててー 苦笑」
エーシンフォワード
「レッドちゃんは、お酒強いんだね」
レッドディザイア
「そうそう。
アタシは酒豪なんだYO」
エーシンフォワード
「YO・・・?」
レッドさんも、なんかテンションおかしいよね 汗」
ダノンヨーヨー
「ねえねえ!!
フォワさんYO~!!」
エーシンフォワード
「ん?」
ダノンヨーヨー
「サッカーゲームやりましょうYO~!」
エーシンフォワード
「あ、ああ。
いいけど」
ダノンヨーヨー
「じゃあいつも僕らは競馬で戦ってばかりだから
ゲームくらいは協力モードでどうっすかYO?」
エーシンフォワード
「そうだな。
それもいいだろう」
ダノンヨーヨー
「じゃあまずポジションを決めましょう。
フォワードはボクがやりますYO!YO!」
エーシンフォワード
「ちょ、ちょっと待て!!
どう考えてもオレがフォワードだろ!!」
ダノンヨーヨー
「なんでYO?」
エーシンフォワード
「名前的にさ」
ダノンヨーヨー
「だってボクもフォワードやりたいYO?」
エーシンフォワード
「おまえはキーパーだ」
ダノンヨーヨー
「えぇ~ 泣
そんな地味なポジションいやだYO~」
エーシンフォワード
「いいから!!
ホラ。
はじめっぞ!
おまえはキーパーだから、ゴールを守れよ!!」
ダノンヨーヨー
「ブー。
しょうがないからゴールを守るYO~」
エーシンフォワード
「よし!
キックオフ!!
・・・・
見よっ!!
この華麗なドリブル!
まさに天性のフォワード!!ストライカー!!」
ダノンヨーヨー
「・・・キーパーはヒマだYO~」
エーシンフォワード
「よーし、もう敵のゴール付近だ!」
ダノンヨーヨー
「・・・・」
エーシンフォワード
「どうする?
シュートか、パスか・・・」
ダノンヨーヨー
「パスだYO!!」
エーシンフォワード
「よ、よし。
パス・・・
って、おまえキーパーなのにどこまで上がってきてんだよっ!!怒」
ダノンヨーヨー
「フォワさん!
早くパスを!!
今ならノーマークだYO!」
エーシンフォワード
「よ、よし!
パ、パス・・・」
~カットされる~
エーシンフォワード
「あぁ~!!泣」
ダノンヨーヨー
「なにやってんスか!
自陣のゴールがガラ空きだYO~!」
エーシンフォワード
「テメーがキーパーのくせに上がってくるからだろうがぁ~ 怒」
ダノンヨーヨー
「だってキーパーはヒマなんだYO~!!」
レッドディザイア
「う、うるさい・・・
もっと静かにゲームしなさいYO~!」
– つづく –