◆みんなが怒ってくれただけで十分 ブエナビスタ ジャパンカップ(GI)



◆みんなが怒ってくれただけで十分



ジャパンカップ(GI)

1着キングダム
2着姐さん(1位降着)
3着ヴィクトワール氏

5着若頭
7着オウケンくん
8着フラッシュ
14着中山氏



≪ブエナ組 本部≫



ペルーサ
「姐さんのどこが反則だって言うんだ!!怒
ふざけたジャッジしやがって!!怒」


他の組員
「若の言う通りだぜ!!
納得いかねえよ!!怒」



ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「姐さん!
JRAに抗議しに行くべきです!!怒」


他の組員
「そうだ!!怒」



ブエナビスタ
「・・・やめんか」


ペルーサ
「あんな判定、おかしいっすよ!!怒
抗議すべきだ!!怒」


他の組員
「そうだ!!怒」



ブエナビスタ
「ペルーサ・・・」


ペルーサ
「姐さん!!
今から全国のブエナ組、構成員10万人に声かけして・・・」



ブエナビスタ
「・・・やめ言うとろうが・・・怒」


ペルーサ
「!! 汗」



ブエナビスタ
「・・・競技というものはルールで成り立っている」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「例えばボクシングの試合で、
相手に強烈なローキックをお見舞いして倒しても
それは反則なんや」


ペルーサ
「・・・し、しかし今回のケースは・・・」



ブエナビスタ
「審判は神。
文句言っても退場になるだけや」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「判定は判定として、受け入れるしかない」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「次の有馬記念を全力で戦えば、それでいいと思うんや」


ペルーサ
「・・・で、ですが」



ブエナビスタ
「私だって正直、悔しい」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・・でもな。
今回の判定をめぐって、多くの人が
『それはおかしい』と、言ってくれた」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「私はそれで十分だと思ったよ」


ペルーサ
「姐さん・・・泣」



ブエナビスタ
「さあ、もう忘れて
ペルーサ、おまえもゲートの練習せいよ 苦笑」


ペルーサ
「・・・姐さん・・
・・・・
自分はやっぱり納得できませんっ!!怒
失礼しますっ!!」



バタン



ブエナビスタ
「・・・フゥー」



– つづく –

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