◆6円足らん オウケンブルースリ ジャパンカップダート



◆6円足らん



ジャパンカップダート

1着トランセンド
2着グロリアスノア
3着アドマイヤスバル



≪外を歩くオウケン≫



オウケンブルースリ
「つーかこの積み重なった借金どうすんだよ・・・汗
消費者金融の分はいいとしても、闇金への返済はしないとヤバイ・・・
どうする・・・?
・・・・
・・・・
・・・ん?
あれは・・・
オーーイ!!!」



グロリアスノア
「え?
・・・あ!!汗
オ、オウケンさん・・・汗」


オウケンブルースリ
「よー!
ノア君!
JCダートはすばらしい走りでしたな!!」



グロリアスノア
「あ、あたす・・・汗」


オウケンブルースリ
「・・・・」



グロリアスノア
「な、なんスか? 汗」


オウケンブルースリ
「あのさぁー」



グロリアスノア
「はい・・・?汗」


オウケンブルースリ
「悪いんだけど、ちょっと金貸してくんない?」



グロリアスノア
「い、いや、その~
今持ってません 汗」


オウケンブルースリ
「またまたぁー
サイフに入ってる分だけでいいからさぁー」



グロリアスノア
「で、でも・・・」


オウケンブルースリ
「すぐ返すって!」



グロリアスノア
「あ、あの・・・
でも・・・ 震」


オウケンブルースリ
「貸してくれるよな?」



グロリアスノア
「・・・・ 震」


オウケンブルースリ
「なぁ」



グロリアスノア
「・・・は、はい・・・震」


オウケンブルースリ
「おお!!
ありがとー!!喜
恩に着るぜ!!
すぐ返すからな!
じゃーなー!!」



グロリアスノア
「うう・・・ 泣
グスッ・・・泣」



≪闇金事務所≫



オウケンブルースリ
「と、とりあえず、利息分だけ用意しましたので
元金の方は、なんとか来月までジャンプして頂ければと! 汗汗」



闇金ウマジマ
「・・・1.2.3・・・
・・・・
・・・・
・・・6円足らん・・・」



オウケンブルースリ
「ろ、6円くらいいいじゃないですか!!汗
ウマジマさんっ!!」


闇金ウマジマ
「だめだ」



オウケンブルースリ
「そ、そんな! 汗」


闇金ウマジマ
「・・・よしわかった・・
じゃあ、今ここで
『東幹久が食事に行って言いそうなこと』
やれ」



オウケンブルースリ
「か、勘弁してくださいっ!!汗汗」


闇金ウマジマ
「・・・断れる立場なのか? 怒」



オウケンブルースリ
「ううっ・・・泣」


闇金ウマジマ
「やれ」



オウケンブルースリ
「うう・・・
・・・・
・・・・
・・・ごめん、6円貸してくんね?ハッハ!」


闇金ウマジマ
「・・・・」


オウケンブルースリ
「・・・・泣」



闇金ウマジマ
「・・・なんでオレが貸してる6円を、おまえに貸さなきゃいけねぇんだ?
おまえバカか? 怒」


オウケンブルースリ
「ア、アンタがやれって・・・汗」



闇金ウマジマ
「不合格」


オウケンブルースリ
「や、やり損じゃねぇか・・・泣」



– つづく –

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