◆マイラーズカップ2011予想⇒ダノンヨーヨー⇒他者より突き抜けるためには、孤独を覚悟しなければならない



【ダノンヨーヨー】

○5歳 男性
○父ダンスインザダーク
○馬名 意味由来⇒ 冠名ダノン+洋洋たる前途が開けることを願って
○クラシックには縁がなかったが、4歳6月から本格化。怒涛の4連勝で重賞制覇
○一気のジーワン制覇を狙って、勝負をかけたマイルCSは、出遅れて後方から届かず2着まで
○前走、東京新聞杯は、先行有利の馬場状態で、また出遅れて最後方。終了
○今の阪神の芝は、差し馬にはチャンス。重賞2勝目なるか



◆他者より突き抜けるためには、孤独を覚悟しなければならない



≪オウケン宅にて≫



レッドディザイア
「ねえ、ちょっとオウケンくん!!怒」


オウケンブルースリ
「んあ~?」



レッドディザイア
「早くごはん食べちゃってよー!片付かないでしょー! 怒」


オウケンブルースリ
「うん・・・ちょっと待って。今メタルスライムを倒したらセーブするから ピコピコ」


レッドディザイア
「・・・・怒」



オウケンブルースリ
「・・・おおっしゃーー!!喜 メタル倒したどー!!喜」


レッドディザイア
「・・・・」



オウケンブルースリ
「よしっ!!『オウケンくんはレベルが上がった!』パラパラパッパッパー♪しゃー!!喜」



プチッ



オウケンブルースリ
「・・・え?」


レッドディザイア
「・・・・」



オウケンブルースリ
「ああー!!汗 レッドおまえ!!なに電源切ってんだよー!!汗」


レッドディザイア
「・・・ごはん食べないでゲームばっかやってるからでしょ 怒」



オウケンブルースリ
「なんてこった!!泣 せっかくメタルスライム倒したのに! 泣」


レッドディザイア
「早くメシ食え!このダメオヤジがっ!!怒」


オウケンブルースリ
「うう・・・泣 ヒドイ・・・泣」



ピンポーン



レッドディザイア
「オウケンくん、お客さんだよ。出て」


オウケンブルースリ
「うう・・・泣」



レッドディザイア
「・・・オウケン 怒」


オウケンブルースリ
「は、はい!汗 今、出ます! 汗」



ガチャ



オウケンブルースリ
「はいよー。誰だよこんな時に・・・」


ダノンヨーヨー
「どーもです」



オウケンブルースリ
「おお、ヨーヨーか。なんか用か?」


ダノンヨーヨー
「はい!ボク、レースが近いもので、マイラーズカップの走り方を、オウケン先輩に相談に来たんだYO!YO!」



オウケンブルースリ
「・・・汗 ま、まあ入れよ」


ダノンヨーヨー
「おじゃましますYO!YO!」



レッドディザイア
「あらー、ヨーヨー君、久しぶりー♪元気そうね」


ダノンヨーヨー
「レッドさんも、あいかわらず美人だYO!YO!」



レッドディザイア
「あらま 照 そうかしら 照」


ダノンヨーヨー
「もちろんお世辞ですYO!YO!」



レッドディザイア
「・・・・汗」


オウケンブルースリ
「ププッ 笑」



バキッ



オウケンブルースリ
「ぐはぁー!!泣」


レッドディザイア
「バカ」


オウケンブルースリ
「な、なぜオレ? 泣」



レッドディザイア
「ヨーヨー君、調子はどう?」


ダノンヨーヨー
「うん!憧れのラッパーは、ジェロですYO!YO!」



レッドディザイア
「い、いやそーゆーことじゃなくて 汗」


オウケンブルースリ
「つーかジェロはラッパーじゃねえし ボソッ」



ダノンヨーヨー
「東京新聞杯で久々に、連対をはずしたもので、ちょっと自信なくしてるんですYO~」


レッドディザイア
「そっかー。だから相談に来たんだね」


ダノンヨーヨー
「そうですYO~」



オウケンブルースリ
「・・・まあ東京新聞杯の時の東京の芝は、極端に内しか伸びない状態だったからな」


ダノンヨーヨー
「・・・そうなのかYO?」



オウケンブルースリ
「そ、そうなのかって、おまえ走ったんだからわかるだろ 汗」


ダノンヨーヨー
「あの時は、なんとなく出遅れたから、なんとなくシンガリ追走から、なんとなく大外一気に差し切ろうと思ってたら、なんとなくレースが終わってたんだYO!YO!」


オウケンブルースリ
「・・・お、おまえ、もうちょっと考えて走れよ 汗」



レッドディザイア
「あ、ヨーヨー君、なんか飲む?」


ダノンヨーヨー
「じゃあ、YO命酒を」



オウケンブルースリ
「よ、養命酒? 汗 おまえセンスがシブいな 汗」


レッドディザイア
「ご、ごめんヨーヨー君。養命酒はないんだ~ 汗」



ダノンヨーヨー
「そうですか。じゃあ、YOグルトを」


オウケンブルースリ
「ヨーグルトは飲み物か? 汗」



レッドディザイア
「ご、ごめんヨーヨー君。ヨーグルトもないんだ~ 汗」


ダノンヨーヨー
「ふむ・・・この家には、なんもねえYOな、オウケンさんYO~」


オウケンブルースリ
「テ、テメーの趣味がマニアックすぎるんだろうがっ!!怒」



ダノンヨーヨー
「じゃあ、YOかんを」


オウケンブルースリ
「よ、ようかん? 汗 飲み物は何がいいかって聞いてるだろ? 汗」


レッドディザイア
「ご、ごめんヨーヨー君。ようかんもないんだ~ 汗」



ダノンヨーヨー
「ふぅー・・・ようかんもないのに、客人を招くかね、しかしYO~」


オウケンブルースリ
「テ、テメーが勝手に来たんだろうがぁーー!!怒 ガスガス!!」



ダノンヨーヨー
「い、痛いYO~!!泣 だ、誰か、YO心棒を呼んでくれYO~! 泣」


オウケンブルースリ
「用心棒なんか、いるかぁーー!!怒 このラッパー崩れがっ!!ガスガス!!」



ダノンヨーヨー
「オ、オウケンさん!汗 レースの話をしましょうYO~!!泣」


オウケンブルースリ
「ケッ」



ダノンヨーヨー
「・・・そんなわけで、今回ボクはどういう作戦で行けばいいですかYO?」


オウケンブルースリ
「・・・前走と同じ感じでいいんじゃね?」


ダノンヨーヨー
「え?」



オウケンブルースリ
「今の阪神の芝なら、後方からでも差せるだろ」


ダノンヨーヨー
「そうなのかYO?」



オウケンブルースリ
「ま、まあな 汗 つーかさ、おまえさっきから、ちょいちょいタメグチになってないか? 汗」


ダノンヨーヨー
「なってねえYO?」



オウケンブルースリ
「なってんだろうがぁーー!!怒 ガスガス!!」


ダノンヨーヨー
「い、痛いYO~!!泣」



レッドディザイア
「ちょっとオウケンくん、やめなよ 怒」


オウケンブルースリ
「だってコイツがタメグチ使ってくるんだよ! 怒」



レッドディザイア
「ヨーヨー君がタメグチなんか使うわけないじゃない」


ダノンヨーヨー
「そうですYO! 喜 やっぱレッドちゃんはよくわかってるYO! 喜」



オウケンブルースリ
「・・・ホントにタメグチ使わないんだな?」


ダノンヨーヨー
「使わねえYO?」


オウケンブルースリ
「ほほう・・・怒」


ダノンヨーヨー
「い、今のは違うんだYO~!!汗」



オウケンブルースリ
「何が違うんじゃー!!コラァーー!!怒 ガスガス!!」


ダノンヨーヨー
「い、痛いYO~!!泣 と、とにかくオウケンさんのアドバイス通りに、末脚を磨くことにするYO! 汗」


オウケンブルースリ
「フン」



レッドディザイア
「がんばってね!ヨーヨー君!」


ダノンヨーヨー
「がんばるYO!・・・でも・・・」


レッドディザイア
「ん?」



ダノンヨーヨー
「・・・ジーワンという頂点を獲るための練習は、とても孤独なんだYO~ 泣」


レッドディザイア
「うん・・・そうだよね」



ダノンヨーヨー
「夢はもちろん掴みたいけど、たまに寂しくなって、こうやって誰かと話をしにきちゃうんだYO~」


レッドディザイア
「そうだったんだ」



ダノンヨーヨー
「やっぱ寂しいのはイヤだYO~ 泣」


レッドディザイア
「そうだねえ。寂しいのはイヤだよねえ」




オウケンブルースリ
「・・・・孤独感を避けながら、夢を掴むことはできねえ・・・」


ダノンヨーヨー
「YO?」



オウケンブルースリ
「・・・・どんな仕事であれ、成功を目指す過程で、孤独感を感じない者はいねえ」


ダノンヨーヨー
「過程・・・」



オウケンブルースリ
「・・・・他者より優れた者になろうとすることは、孤独と向き合うことでもあるんだ」


ダノンヨーヨー
「オウケンさん・・・」



オウケンブルースリ
「・・・・他者より突き抜けた存在たらんとするということは、他者と足並みを揃えて、仲良しで歩む安心感を捨てるということだ」


ダノンヨーヨー
「・・・・」



オウケンブルースリ
「・・・・温かい仲間はすばらしい。だが、突き抜けたいと願うなら、時にその輪を抜け出す勇気が必要だと思うんだ」


ダノンヨーヨー
「・・・・」



オウケンブルースリ
「・・・・な、なんてな! 照 つい熱く語っちまったぜ! 照 どうだ?ヨーヨー!なんか参考になったか? 照」


ダノンヨーヨー
「・・・ぐごぉぉ~!ぐがぁぁ~!Zzz・・・」



オウケンブルースリ
「コ、コラァーー!!怒 テメー人がせっかくアドバイスして・・・怒 もういい!!怒 レッド!!こんな奴、つまみ出すぞっ!!」


レッドディザイア
「・・・ふごごっ!Zzz・・・」



オウケンブルースリ
「・・・(プルプル 怒) もういいっ!!怒 テメーら一生、居眠りしてろ!ボケー!!怒」



バタン



ダノンヨーヨー
「・・・あれ・・・オウケンさん、出て行っちゃったYO?」


レッドディザイア
「・・・あらホントね」



ダノンヨーヨー
「・・・・」


レッドディザイア
「・・・・」



ダノンヨーヨー
「でも・・・最後の方、寝ちゃったけど、すごくイイこと言ってたYOね?」


レッドディザイア
「そうだね。寂しさの克服・・・か。オウケンくんにしてはイイこと言ってたね」



ダノンヨーヨー
「・・・ボク・・・寂しさを克服して、がんばろうと思うYO!YO!」


レッドディザイア
「そうだね!応援するね!」



ダノンヨーヨー
「ありがとうございますYO!YO! 孤独を克服する大切さに気付かせてくれたオウケンさんにも、お礼を言っといてくださいYO!」


レッドディザイア
「わかったYO!」


ダノンヨーヨー
「・・・・汗」



≪そのころオウケン君≫



オウケンブルースリ
「うわぁ~ん!泣 寂しかったよぉ~!レナた~ん! 泣」


No.1キャバ嬢レナ
「大丈夫大丈夫!オウケンたんには、アタシがついてまちゅよ~♪」



オウケンブルースリ
「うん! 喜 ボク、レナたんがいないと生きていけないでちゅ~ 泣」


No.1キャバ嬢レナ
「うんうん。でもオウケンたんは、まだジーワン制覇しなきゃいけないんだから、孤独と向きあうことも大切なんだじょ~♪」



オウケンブルースリ
「ボクはレナたんの、あったかいふとももで膝まくらしてもらえれば、人生それでいいんでちゅ~ 喜」


No.1キャバ嬢レナ
「も~♪甘えん坊さんなんだから♪」


オウケンブルースリ
「ボクは寂しいのはイヤなんでちゅー」



No.1キャバ嬢レナ
「うんうん。今日もゆっくり甘えていってね♪」


オウケンブルースリ
「うん!!ひじゃまくらでちゅー!! 喜」



– つづく –

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