◆エプソムカップ2011予想⇒ハンソデバンド⇒良き友人を得たければ、まず自分が人の良き友人となれ



【ハンソデバンド】

○4歳 男性
○父マンハッタンカフェ
○馬名 意味由来⇒ 真冬でも半袖ユニホームを着用するサッカー選手 播戸竜二より
○3歳時は3連勝で共同通信杯を制覇。ダノンシャンティ・アリゼオを一蹴。最強4歳世代でもトップレベルだった
○だが皐月賞ビリ。ダービーでブービーと振るわず放牧
○さらに放牧先でじん帯をひねり1年の長期休養となる
○東京1800は共同通信杯制覇の舞台だが…まずは次につながるレースを。



◆良き友人を得たければ、まず自分が人の良き友人となれ



≪焼き鳥シゲにて≫



ローズキングダム
「どうやら宝塚はウィリアムズ氏になりそうですわ」


焼き鳥屋 店主シゲ
「そうですかい」



ローズキングダム
「まあ・・・ユタカさんでもう一度ジーワン勝ちたかったっていう気持ちもあるけど・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ローズキングダム
「オレは自分の仕事をするだけなんで」


焼き鳥屋 店主シゲ
「そうですねえ」



ローズキングダム
「応援してちょ。シゲさん」


焼き鳥屋 店主シゲ
「もちろんでさあ」



ガラガラ



焼き鳥屋 店主シゲ
「ヘイ!らっしゃい!」


謎の男
「・・・ここが噂の焼き鳥屋でおじゃるか・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「お好きな席へどうぞ」


謎の男
「じゃあカウンターにするでおじゃる」



ローズキングダム
「・・・ん?」


謎の男
「あ」



ローズキングダム
「・・・お、おまえは・・・汗」


謎の男
「む」



ローズキングダム
「・・・イ、インチキ教祖じゃねえか 汗」


ハンソデバンド
「だ、誰がインチキでおじゃるか!怒 我こそは! ”元”ハンソデ教の教祖でおじゃるぞ!」



ローズキングダム
「か、かなり長く読んでる読者さんにしかわからんぞ 汗」


ハンソデバンド
「む」



ローズキングダム
「・・・ほ、放牧から帰ってきたのか?汗」


ハンソデバンド
「うむ」



ローズキングダム
「長い放牧だったな 汗」


ハンソデバンド
「うむ。放牧先で脚をひねったでおじゃる」


ローズキングダム
「そ、そうだったのか 汗 放牧の意味ねえな 汗」



ハンソデバンド
「♪放牧先で、脚ぐねる♪ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!あるある探検隊!あるある探検隊ぃ!」


ローズキングダム
「は?」



ハンソデバンド
「レギュラーのネタのリズムに合わせてみたでおじゃる」


ローズキングダム
「ネ、ネタが古いよ!怒 誰も覚えてねえだろ!怒」


ハンソデバンド
「む」



ローズキングダム
「しかも、あるあるネタじゃねえし!汗 超レアケースだろ!怒」


ハンソデバンド
「シゲ氏。ビールを」


焼き鳥屋 店主シゲ
「あいよ」



ローズキングダム
「無視すんなやぁぁーー!怒」


ハンソデバンド
「ゴクゴク・・・ふぅ~!やっぱりこれからの季節はビールでおじゃるな!」


ローズキングダム
「・・・・」



ハンソデバンド
「そしてこれからの季節は、半そででおじゃる!!喜」


ローズキングダム
「むう。今日も半そでだな」



ハンソデバンド
「当たり前でおじゃる。ハンソデバンドが長そで着てたら、アイデンティティが崩壊するでおじゃる」


ローズキングダム
「・・・・ 汗」



ハンソデバンド
「ホントは騎手にも半そでで騎乗してほしいのだが、JRAにこっぴどく怒られるから無理でおじゃる」


ローズキングダム
「当たり前だ 汗」



ハンソデバンド
「もしくは騎手には、タンクトップで騎乗してほしいでおじゃる」


ローズキングダム
「シゲさん。もずく酢」


焼き鳥屋 店主シゲ
「あいよ」



ハンソデバンド
「む、無視するなでおじゃる!怒」


ローズキングダム
「さっき、おまえが先に無視しただろ」


ハンソデバンド
「む! 汗 まるで子供でおじゃるな! 汗」



ローズキングダム
「あ。ヤベー!汗 もうこんな時間だ!ローズイヌの散歩しなきゃいけなかったんだ! 汗」


ハンソデバンド
「む?もう帰るでおじゃるか? 落」



ローズキングダム
「シゲさん!オレ帰るわ!もずく酢は、インチキ教祖にやるよ。オレのオゴリだ。じゃ!シゲさん、また!」


焼き鳥屋 店主シゲ
「お気をつけて」



バタン



ハンソデバンド
「・・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・キングダムさんからの、もずく酢おまち」



ハンソデバンド
「・・・あ、ありがとうでおじゃる・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「フッ。礼はキングダムさんに言ってくだせえ」



ハンソデバンド
「・・・キングダム・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



♪友よ その昔 俺たちは汗をか~いた~ 友よ その昔 俺たちは西陽を追いかけた♪



ハンソデバンド
「・・・長渕でおじゃるか・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「フッ。たまには演歌以外もいいでしょう」



ハンソデバンド
「・・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「・・・シゲ氏・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「なんですかい」



ハンソデバンド
「・・・友って・・・なんでおじゃるか・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「・・・憎まれ口をたたいても、ワシはキングダムとしゃべっている時・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「・・・ちょっと楽しいでおじゃる・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「でもワシは友をつくる方法を知らんでおじゃる・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「シゲ氏。友はどうやったらできるでおじゃるか?」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「相手の趣味を自分もやったり、相手に合わせればいいでおじゃるか?」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



ハンソデバンド
「シゲ氏!」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「良き友人を得たければ・・・」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・まず自分が、人の良き友人とならなければいけねえ」


ハンソデバンド
「え?」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・相手に迎合しても、真の友にはならねえ」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「友情も愛情も、互いに尊敬し合う関係でなければならねえ」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「友ってのは、単につるんで物理的に同じ時間を過ごすことではなく・・・」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「お互いが自分の人生を真剣に生きる中で、接点をもつ瞬間から生まれるのかもしれねえな」


ハンソデバンド
「接点・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・愛も友情も、極めようと思えば、険しい道だ」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「だからよ、長い人生の中で、焦らず作り上げていけばいいと思うんだぜ」


ハンソデバンド
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「フッ。すまねえ。説教くさくなっちまったな」


ハンソデバンド
「・・・いえ・・・ハッとさせられたでおじゃる・・・ありがとうでおじゃる! 泣」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・ハンソデさんな」


ハンソデバンド
「はい」



焼き鳥屋 店主シゲ
「自分が努力して輝けば、人はきっと見てくれるもんだぜ」


ハンソデバンド
「はい!ありがとうでおじゃる!がんばるでおじゃる!!泣」



焼き鳥屋 店主シゲ
「フッ。応援馬券、買っとくぜ」



– つづく –

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