ヴィクトリアマイル2015~ ディアデラマドレ『とりあえず失敗してみれば改善点が見える』



◆ヴィクトリアマイル2015


【ディアデラマドレ】

○Dia de la Madre
○牝5
○父キングカメハメハ
○馬名 意味⇒ 母の日

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◆とりあえず失敗してみれば改善点が見える



≪焼き鳥シゲにて≫



オウケンブルースリ
「ねえねえ、シゲさん。ゴールデンウィークも終わって、五月病チックな人が多いみたいだね」


焼き鳥屋 店主シゲ
「そうですねえ」



オウケンブルースリ
「五月病っていうのは、大型連休の精神的な反動でしょ?」


焼き鳥屋 店主シゲ
「それも原因の1つだろうな」



オウケンブルースリ
「じゃあさ、オレに五月病を撲滅するアイディアがあるよ! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



オウケンブルースリ
「聞きたい?」


焼き鳥屋 店主シゲ
「いや別に」



オウケンブルースリ
「ブッ! 吹豆」


焼き鳥屋 店主シゲ
「うおっ!汗 枝豆を吹き出すな 汗」


オウケンブルースリ
「失礼。フキフキ」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・で、五月病撲滅のアイディアって、なんですかい?」


オウケンブルースリ
「ふっふっふ。そんなに聞きたい? 喜」



焼き鳥屋 店主シゲ
「いや別に」


オウケンブルースリ
「ブッ! 吹鶏」



焼き鳥屋 店主シゲ
「うおっ!汗 焼き鳥を吹き出すな 汗」


オウケンブルースリ
「そんなに言うなら、教えてあげるよ! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「そんなに言ってねえぜ 汗」



オウケンブルースリ
「五月病を撲滅する方法。それは・・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」



オウケンブルースリ
「・・・ゴールデンウィークを、6月にすればいいのだ! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」


オウケンブルースリ
「なーんちゃって。さすがに意味わからんよね~ 苦笑」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」


オウケンブルースリ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・なるほどな」


オウケンブルースリ
「意味わかっちゃったよっ! 汗」



焼き鳥屋 店主シゲ
「確かに、4月の新しい環境に慣れる前に、すぐ5月の大型連休を迎えたり終わったりしちまうと、心のアップダウンが激しすぎて、精神的な負担が大きい。もし連休が6月なら、環境適応が間に合うかもしれねえな」


オウケンブルースリ
「い、いや、そこまでちゃんと考えて言ったわけじゃないんだけど 汗」



焼き鳥屋 店主シゲ
「さすがオウケンさんだぜ」


オウケンブルースリ
「な、なんか勝手に評価が上がっている 汗」



  ガラガラッ



ディアデラマドレ
「ドレドレ・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「へい!らっしゃい!」



オウケンブルースリ
「お。キミは・・」


ディアデラマドレ
「ドレドレ、今日は、この店でお食事をするザマス」



オウケンブルースリ
「キミ、今週のヴィクトリアマイルに出走する・・」


ディアデラマドレ
「そう。ディアデラマドレだわよ。コラ 怒」


オウケンブルースリ
「な、なんでキレてんだよ 汗」



ディアデラマドレ
「・・・アタクシの前走、マイラーズカップの上がりを見たの?コラ」


オウケンブルースリ
「み、見てないけど 汗」



ディアデラマドレ
「・・・上がり 31.9秒!!京都競馬場の新記録だったザマス!!燃」


オウケンブルースリ
「へー」



ディアデラマドレ
「でも!その日の京都競馬場は、前残りの馬場で全然前が止まらず、追い込みのアタクシは7着惨敗っ! 怒」


オウケンブルースリ
「ま、まぁ、よくある話だな 汗」



ディアデラマドレ
「とにかく!アタクシは、キレキレ!キレッキレ! 怒」


オウケンブルースリ
「お、おう 汗」



ディアデラマドレ
「キレッキレ!だわよ!・・・キーーー!!怒」


オウケンブルースリ
「キレてるな 汗」



ディアデラマドレ
「シゲさん!マティーニのめっちゃキツイやつちょうだい!!キーーー!!怒」


焼き鳥屋 店主シゲ
「あ、あいよ 汗」



オウケンブルースリ
「・・・でもさあ、マドレちゃん。ヴィクトリアマイルも馬場状態が良いことが多いから、また前が止まらないということもあるぞ?」


ディアデラマドレ
「なんですって?!キーーー!!怒」


オウケンブルースリ
「オレにキレられても 汗」



ディアデラマドレ
「台風の影響で、追い込み有利な馬場になるに違いないザマス!キーーー!!怒」


オウケンブルースリ
「なんて自分に都合のいい論理なんだ 汗」



ディアデラマドレ
「『ディアデラマドレ』って名前は、『母の日』って意味ザマス!」


オウケンブルースリ
「へー」



ディアデラマドレ
「そして!なんと今週は、母の日なのよ! 喜」


オウケンブルースリ
「先週だろ 汗 自分に都合のいいように捻じ曲げるな 汗」



ディアデラマドレ
「ヴィクトリアマイルを勝って、母ちゃんである ディアデラノビアに、母の日のプレゼントをするわ!ババアコラ!」


オウケンブルースリ
「ババアゆうな 汗」



焼き鳥屋 店主シゲ
「マティーニおまち。アルコール度数、95%だぜ」


オウケンブルースリ
「そんなマティーニあるか 汗」



ディアデラマドレ
「うん!キレッキレのアタクシには、ぴったりのお酒ね!いただきまーす!・・・グビグビ~ 一気」


オウケンブルースリ
「き、95%だぞ 汗」



ディアデラマドレ
「・・・・」


オウケンブルースリ
「・・・・」



ディアデラマドレ
「・・・キキキーーー!!泣涙」


オウケンブルースリ
「まぁそうなるわな 汗」



ディアデラマドレ
「ノ、ノドがキレッキレ!!涙」


オウケンブルースリ
「ほら。水飲めや」



ディアデラマドレ
「ゴクゴク・・・。フー。助かったわ。オウケン。コラ」


オウケンブルースリ
「キレながら礼を言うな 汗」



ディアデラマドレ
「つーか、いつになったらアタクシは、G1勝てるのよ。コラ」


オウケンブルースリ
「知るか 汗」



ディアデラマドレ
「去年のエリザベス女王杯の時もまた、インコースが良すぎて、大外から強襲したアタクシは届かず3着!キーーー! 怒」


オウケンブルースリ
「う、運がねえな 汗」



ディアデラマドレ
「アタクシが負けるのは、いつも京都の高速馬場で、追い込みが届かない時なのよっ!お?コラ 怒」


オウケンブルースリ
「ま、まあ、そうだな 汗」



ディアデラマドレ
「アタクシ、阪神コースは無敗なのよっ! 怒」


オウケンブルースリ
「そうかー。じゃあ宝塚記念を狙うってのはどうよ?」



ディアデラマドレ
「・・・宝塚記念は、ゴールドシップのハゲが出てきやがるから厳しいわ。コラ」


オウケンブルースリ
「ハ、ハゲてねえし 汗 どっちかというと白髪だな 汗」



ディアデラマドレ
「とりあえず、今週のヴィクトリアマイルは東京コース。ここは重賞も勝ってるし、京都よりはマシだわ」


オウケンブルースリ
「うーん。でも、ヴィクトリアマイルには、新女王候補のアイツが出てくるぞ」


ディアデラマドレ
「む」



オウケンブルースリ
「ほら、スポーツ新聞の出馬表みろよ。ここ」


ディアデラマドレ
「ドレドレ」



⇒『新作 大人のDVD紹介~ キレられて興奮してるの?言葉責めが好きなのかい?このブタ野郎!!』



ディアデラマドレ
「・・・は? 怒」


オウケンブルースリ
「あ。間違った 汗 そっちの記事じゃなくて、出馬表のここ」


ディアデラマドレ
「む」



オウケンブルースリ
「・・・そう。ヌーヴォレコルトだ」


ディアデラマドレ
「むう」



オウケンブルースリ
「あの子は、追い込み一辺倒のキミと違って、脚質自在だからな。どんな馬場状態にも対応可能だ。その証拠に、今までほとんど連対を外してない」


ディアデラマドレ
「フン」



オウケンブルースリ
「オウケン君の展開予想としては、ヌーヴォレコルトが器用に先行して、内目を抜け出す頃、キミは最後方の大外から、伸びそうで伸び切れない~、みたいなことになってそうだな 笑」


ディアデラマドレ
「キキキーーー!!怒 ポイポイポイッ 投豆」



オウケンブルースリ
「う、うわっ!汗 枝豆攻撃はやめろ 汗」


ディアデラマドレ
「・・・・」



オウケンブルースリ
「・・・ん?どした?」


ディアデラマドレ
「・・・はぁー 落」


オウケンブルースリ
「あ、あれ? 汗」



ディアデラマドレ
「・・・オウケソの言う通りかもね・・ 落」


オウケンブルースリ
「オウケンな 汗」



ディアデラマドレ
「たしかに、スーヴォレコノレト は強い・・」


オウケンブルースリ
「『ヌ』と『ル』がおかしい 汗」



ディアデラマドレ
「ヌーヴォレコルトは、デビューからほとんど連対してる。それに対してアタクシは、失敗ばかり・・」


オウケンブルースリ
「うーん」



ディアデラマドレ
「やっぱり失敗を減らすために、もっと慎重に考えてから行動した方がいいのかもね。コラ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



ディアデラマドレ
「だって、人生で、なるべく失敗はしたくないもの。ね?シゲさん」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・とりあえず失敗してみれば、改善点が見える」


ディアデラマドレ
「え?」



焼き鳥屋 店主シゲ
「確かに、事前にしっかりと作戦を立ててから行動すれば、失敗そのものの数は減らせるかもしれねぇ」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「だが、それは同時に、『成功の数も減らす』こととなる」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「アンタの言う通り、人生において失敗の思い出というのは、汚点に感じるもんだ」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「だが、失敗してみて初めてわかることもある」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「試行錯誤、というやつだぜ」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「人生の原則は、『失敗しない = 成功もしない』だぜ」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「だからよ、『試し撃ち』『とりあえずやってみる』という、失敗を恐れぬフットワークの軽さは、目標を叶えるためには必要不可欠なのかもしれねえな」


ディアデラマドレ
「・・・・」



焼き鳥屋 店主シゲ
「フッ。すまねえ。偉そうに言っちまって」


ディアデラマドレ
「いえ・・!なんだかすっきりしました。失敗しても負けても、それを次に活かせばいいんだ!ヴィクトリアマイル、がんばれそうです!コラ」



焼き鳥屋 店主シゲ
「おう。応援馬券買っとくぜ」


オウケンブルースリ
「はっはっは。一件落着だな。じゃあオレは帰るぜ」



   カタン



ディアデラマドレ
「ん?オウケンさん。何か落としましたよ?・・・DVD?」


オウケンブルースリ
「ああ。拾ってもらっちゃってスマンな。・・・はうっ!!汗汗」



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ディアデラマドレ
「・・さっきスポーツ新聞に載ってた新作の・・」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・汗」


オウケンブルースリ
「ち、違うんだ!汗 こ、これには深いワケがっ! 汗汗」



ディアデラマドレ
「・・・シゲさん。ヴィクトリアマイル。キレッキレの末脚を魅せます。応援しててくださいね。シゲさん『だけが』応援しててくださいね。じゃ。さようなら」


焼き鳥屋 店主シゲ
「お、おう 汗」



オウケンブルースリ
「ち、違うんだぁぁーー!!汗汗」



  - つづく –

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