人生をあきらめない者は何かをつかむ 新潟記念 エクスペディション



◆人生をあきらめない者は何かをつかむ



≪ダンス一族 豪邸にて≫



ダンスファンタジア
「やなぎだぁぁぁぁーーーー!!!怒怒」


執事 柳田
「お、お嬢さまっ!!汗 屋敷中の窓ガラスが粉々に割れておりますっ!汗 大声を出さないでくださいっ!汗」



ダンスファンタジア
「最近のライターは、なんでこんなクソ重いんだぁぁぁーーー!!怒怒」


執事 柳田
「お、お嬢さま!汗 今は、子供が誤って使うと危ないので、チャイルドロック対応ライターしか売ってはいけないのです 汗」



ダンスファンタジア
「そんなもんタテマエだろがぁぁーー!!怒」


執事 柳田
「お、お子様のためなのです 汗」



ダンスファンタジア
「ジッポの方が危ないだろがぁぁーー!!怒」


執事 柳田
「フ、フタが付いてればOKなのでは 汗」



ダンスファンタジア
「・・はぁー・・。無茶苦茶ね・・。子供はジッポのフタ開けれないのか?・・まあいいけどさ・・」


執事 柳田
「ホッ」



ダンスファンタジア
「でもホント、たまにコントかと思うくらい、激烈クソ重いライターあるのよ。柳田」


執事 柳田
「そ、そうでございますか 汗」



ダンスファンタジア
「スモーカーへの嫌がらせだな・・ブツブツ」


執事 柳田
「お、お嬢さま 汗 タバコはおやめください 汗」



ダンスファンタジア
「・・ジッポは手を離しても、火が消えないから危ないのよ」


執事 柳田
「は、はい 汗」



ダンスファンタジア
「ほら。このように(ボッ 炎)」


執事 柳田
「あぁーーちゃちゃちゃちゃーーー!!汗汗」



ダンスファンタジア
「ギャーハハハハーー!!ww 柳田の髪、ちょっと燃えたーー!!www」


執事 柳田
「お、お嬢さま!!汗 わたくしの残り少ないヘアーを燃やさないでくださいっ!!涙」



   ガチャ



エクスペディション
「あ。こんちわ。ピンポン押したんだけど、誰も出ないから上がらせてもらいました」


執事 柳田
「これはこれは。エクスペ様。いらっしゃいませ ニコニコ(髪燃)」



エクスペディション
「や、柳田さんっ!!汗 髪が燃えてますよっ!!汗汗」


ダンスファンタジア
「ギャーハハハハーー!!ww 超ウケるww」



エクスペディション
「・・ま、またファンタちゃんのしわざか 汗」


ダンスファンタジア
「・・で、なによ。エクステ。なんか用?」



エクスペディション
「エ、エクステじゃなくて、エクスペだよ 汗 しかもボクの方が年上なんだけどな 汗」


ダンスファンタジア
「エクステでいいじゃん。・・あ。そうだ。柳田にエクステ(つけ毛)をつけてあげればいいんじゃね?w」


執事 柳田
「え?」



ダンスファンタジア
「ほら。アタシのおしゃれなエクステを・・こうやって・・。できた! 喜」


執事 柳田
「・・・・汗」



ダンスファンタジア
「そして、そのエクステにジッポで火をつけます。(ボッ 炎)」


執事 柳田
「あぁーーちゃちゃちゃちゃーーー!!汗汗」



ダンスファンタジア
「ギャーハハハハーー!!ww 柳田のアタマ、超炎上中~~!!www」


エクスペディション
「そ、それはマズイよ 汗 ファンタちゃん 汗」



ダンスファンタジア
「・・ぎゃーはははw いやー今日も笑ったわw」


エクスペディション
「い、いつもこんなことされてんスか?柳田さん 汗 怒った方がいいのでは?」



執事 柳田
「・・いいんです・・。私はお嬢さまの世話係でもあり、イタズラに耐えるのも仕事なのです 喜」


エクスペディション
「ち、ちょっと喜んでませんか? 汗」



執事 柳田
「・・そう。いつしかそれは快感に・・。ハッ!!ち、違います! 汗」


エクスペディション
「・・・・汗」



ダンスファンタジア
「つーかさ、エクステ、何の用だよ」


エクスペディション
「あ。そうそう。ボクね。日曜の新潟記念で、サマー2000シリーズの優勝を狙ってんだ! 喜」


ダンスファンタジア
「あっそ」



エクスペディション
「でもボクね。新潟はもちろん、左回りが初めてだから、ファンタちゃんに相談しに来たんだ。同じ勝負服の仲間として」


ダンスファンタジア
「・・・・」



エクスペディション
「ファンタちゃん、こないだ新潟を経験してるだろ?」


ダンスファンタジア
「・・そうそう。アタシは新潟で見事に8着だったからね」



エクスペディション
「・・・・」


ダンスファンタジア
「・・・アンタも頭、燃やされたいの? 怒」



エクスペディション
「ご、ごめん 汗 とにかくさ!左回りが不安でさ・・。悩んでるんだ・・」


ダンスファンタジア
「フン。人生なんて無理なもんは無理でしょ」


エクスペディション
「え?」



ダンスファンタジア
「無理なら諦める。がんばったって、結果が出なければ、がんばった時間がムダよ」


エクスペディション
「うん・・」



ダンスファンタジア
「人生はあきらめが肝心でしょ」


エクスペディション
「そ、そうかもね・・」



ダンスファンタジア
「夏をあきらめて、は研ナオコでしょ」


エクスペディション
「・・・・汗」



ダンスファンタジア
「そういうことよ」


エクスペディション
「うん・・」



ダンスファンタジア
「・・・・」


エクスペディション
「・・・・」



執事 柳田
「・・そうではありません」


ダンスファンタジア
「は?」


エクスペディション
「?」



執事 柳田
「・・エクスペ様、そしてお嬢さま。人生をあきらめてはいけません」


ダンスファンタジア
「・・・・」



執事 柳田
「困難に見える壁から、毎回逃げていたら、何も学ぶことができず、その後の人生につながりません」


ダンスファンタジア
「・・・・」



執事 柳田
「面倒なこと。難しいこと。それでも一生懸命に立ち向かう。その先に、何かが見えるのです」


ダンスファンタジア
「・・・・」



執事 柳田
「テキトーに生きていたら、何も見えません。お嬢さまの人生は、テキトーであってほしくない」


ダンスファンタジア
「・・・・」



執事 柳田
「・・すみません・・お嬢さま。わたくしごときが偉そうなことを」


ダンスファンタジア
「・・・・」


執事 柳田
「・・・・」



ダンスファンタジア
「・・柳田・・」


執事 柳田
「はい」



ダンスファンタジア
「・・ありがとう」


執事 柳田
「お、お嬢さま! 喜」



ダンスファンタジア
「・・面倒なことから逃げちゃダメだよね」


執事 柳田
「そうでございます!お嬢さま! 喜」



ダンスファンタジア
「・・うん。ホントそうだ。面倒なことから逃げちゃいけないよね」


執事 柳田
「はい!(ニコニコ)」



ダンスファンタジア
「・・・・」


執事 柳田
「(ニコニコ)」



ダンスファンタジア
「・・ところで柳田」


執事 柳田
「はい!(ニコニコ)」



ダンスファンタジア
「・・・うちの屋敷には防犯用の、超小型高性能CCDカメラが528個設置してある」


執事 柳田
「は?」



ダンスファンタジア
「今日は、そのうちのひとつの映像を見てみよう」


執事 柳田
「え? 汗」



ダンスファンタジア
「VTR、スタート!」



   ≪VTR再生≫



メイド翔子
「はぁー。やっぱりこの豪邸は広すぎて、お掃除が大変だな・・ 落」


執事 柳田
「だ、大丈夫?しょこたん?」



メイド翔子
「うん♪やなぽんと一緒だから、大丈夫♪」


執事 柳田
「でへへー」


メイド翔子
「うふふー♪」



執事 柳田
「さ!もうちょっとで終わりだから、がんばるでしゅ!しょこたん! 喜」


メイド翔子
「・・やなぽん・・。まだ別館のお掃除が残ってるよ・・ 落」



執事 柳田
「げげっ! 汗」


メイド翔子
「でも面倒でもがんばらなきゃね♪やなぽん♪」



執事 柳田
「・・しょこたん・・もういいよ」


メイド翔子
「え?」



執事 柳田
「サボタージュするでちゅー! 喜」


メイド翔子
「えぇ~!?」



執事 柳田
「幸い今日は、クソお嬢さまは新潟で走ってるから不在。ふっふっふ 喜」


メイド翔子
「いやーん♪やなぽんったら天才♪」



執事 柳田
「人生において、面倒なことなんかブン投げて、楽しむのが男ってもんよ 喜」


メイド翔子
「いやーん♪やなぽんワイルド~♪」



執事 柳田
「しょこたん。どこ行きたいでちゅか? 喜」


メイド翔子
「動物園~♪」



執事 柳田
「フッ。夜はオレがケモノになるんだぜ? 喜」


メイド翔子
「いやーん♪やなぽんのエッチ~♪」



執事 柳田
「でへへ~」


メイド翔子
「うふふ~♪」



   ≪VTR終了≫



執事 柳田
「・・・ア、アウアウ・・・汗汗(ガクガク)」


ダンスファンタジア
「・・・ふむ・・・」



執事 柳田
「お、お嬢さま!違うんですっ!汗汗」


ダンスファンタジア
「アタシがクソ暑い新潟で仕事してる間に、ケモノになったのかい?やなぽんよ」


執事 柳田
「あ・・あ・・・(ガクガク)」



ダンスファンタジア
「どうなんだぁぁ・・柳田ぁぁぁ・・怒」


執事 柳田
「ヒイッ!!泣 お嬢さまの顔が、魔神の形相に変わっていくっ!! ガクガク・・・泣」



魔神ファンタジア
「・・どう・・なんだ・・やなぎ・・・だぁぁ・・・怒」


執事 柳田
「ヒイーーッ!!・・・(ガクガク)」



魔神ファンタジア
「せ・・選択肢は・・・3つ・・・だぁぁ・・・」


執事 柳田
「・・・(ガクガク)」



1⇒ ケモノになって夜の動物園でライオンとタイマン
2⇒ ライオンをも蹴り殺すというキリンのキックをノーガードで受ける
3⇒ サディスティックルームへの挑戦



魔神ファンタジア
「さあ・・・お好き・・な・・コース・・を・・・」


執事 柳田
「か、確実に人生をあきらめることになりますっ!!汗 お嬢さまっ!!汗」



魔神ファンタジア
「で・・は3番・・だなぁぁ・・・」


執事 柳田
「お嬢さまっ!!それだけはっ!!号泣」



魔神ファンタジア
「・・・では行こう・・・あきらめの夏へ・・・」


執事 柳田
「た、たぁすけてぇぇぇーーー!!!泣泣」



  - つづく –

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