日経新春杯 アドマイヤフライト『欠点は隠そうとするからカッコ悪い』



◆日経新春杯2014


【アドマイヤフライト】

○Admire Flight
○牡5
○父 マンハッタンカフェ
○馬名 意味由来⇒ 冠名+飛行

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◆欠点は隠そうとするからカッコ悪い



≪焼き鳥シゲにて≫



  ガラガラッ



オウケンブルースリ
「う~。さぶっ。シゲさん!熱燗ください 震」


焼き鳥屋 店主シゲ
「あいよ」



オウケンブルースリ
「今週は、日経新春杯か。京都2400mと言えば、オレも京都大賞典を勝ってるんですよ! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「懐かしいですねえ。熱燗おまち」



オウケンブルースリ
「オレは、京都大賞典を4連覇してるんです! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「お、大ウソこいてんじゃねえぜ 汗」



オウケンブルースリ
「でも4回走って、全部3着内!これはもう、『京都大賞典を変則4連覇』と言っても過言ではない! 喜」


焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・汗」



オウケンブルースリ
「さて、今回の日経新春杯のメンバーで、京都コースが得意そうな奴は・・・」



  ガラガラッ



アドマイヤフライト
「京都と言えば、ボクでしょ! 喜」


オウケンブルースリ
「む 汗 デカイなおまえ 汗」



アドマイヤフライト
「540キロあるっす 喜」


オウケンブルースリ
「デカすぎだろ 汗」



アドマイヤフライト
「ボクの名は、アドマイヤフライト・・・ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・な、なんか今、ギョッって言わなかったか? 汗」



アドマイヤフライト
「ちょっとノドが鳴りました」


オウケンブルースリ
「そ、そうか 汗」



アドマイヤフライト
「・・・実はボク・・持病があるんです・・」


オウケンブルースリ
「そうなのか?どこが悪いんだ?」



アドマイヤフライト
「頭です」


オウケンブルースリ
「だろうな」



アドマイヤフライト
「おいちょっとまてーい! 汗」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「・・・だからね。ボク・・持病があるんです・・」


オウケンブルースリ
「うん。どこが悪いんだ?」



アドマイヤフライト
「顔です」


オウケンブルースリ
「見りゃわかるよ」



アドマイヤフライト
「おいコラー! 汗 イケメンでしょうがっ! 汗」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「だから!ボクには持病があるのっ!!怒」


オウケンブルースリ
「だから早く言えや! 怒」



アドマイヤフライト
「・・・・」


オウケンブルースリ
「・・・・」



アドマイヤフライト
「・・・ノド鳴り・・です」


オウケンブルースリ
「ほう」



アドマイヤフライト
「デビュー時から、ボクに素質があることは、みんな知ってた。オウケンさんごときより、はるかに大物感があった・・」


オウケンブルースリ
「こ、ころしていいのか? 怒」



アドマイヤフライト
「ギョッ」


オウケンブルースリ
「ノ、ノド鳴ってるぞ 汗」



アドマイヤフライト
「・・未勝利戦を勝った時、アンカツさんは『この馬でダービーに行こう』と行ってくれた」


オウケンブルースリ
「ふーん」



アドマイヤフライト
「でもボクはダービーには出られなかった・・・ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「・・ノド鳴り・・という持病があったからです・・ 落」


オウケンブルースリ
「・・・・」



アドマイヤフライト
「以前は、ノド鳴りがひどく、呼吸をすると、ヒューヒューヒューヒュー!って! 泣」


オウケンブルースリ
「そ、そうだったのか 汗」



アドマイヤフライト
「ヒューヒュー!オマエあの子と付き合ってんのかよ!ヒューヒュー!・・・みたいな」


オウケンブルースリ
「お、おまえホントに悩んでるか? 汗」



アドマイヤフライト
「ギョッ」


オウケンブルースリ
「ノド鳴ってるぞ 汗」



アドマイヤフライト
「そしてボクは、ノドの手術をしたんです!」


オウケンブルースリ
「ほう。それは勇気が必要だな」



アドマイヤフライト
「イチかバチかでした!」


オウケンブルースリ
「うん」



アドマイヤフライト
「ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「そして手術は成功!ボクのノドは、もうヒューヒュー言わなくなったんです!・・・ギョッ」


オウケンブルースリ
「か、代わりに、ギョッってゆってるけど 汗」



アドマイヤフライト
「そうなんです。ヒューヒュー言わなくなったと思ったら、たまに、ギョッってノドが鳴るんです」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「とにかく!ボクは、ノド鳴りに悩むサラブレッドの希望なのです! 燃」


オウケンブルースリ
「ふむ。ダイワメジャーのように、ノド鳴りを克服できるといいな。フライトよ」



アドマイヤフライト
「あたーすっ!!喜 ・・・ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「・・・・」


オウケンブルースリ
「・・・・」



アドマイヤフライト
「・・・まあ・・持病とかハンデなんか、無い方がいいに決まってますけどね 苦笑」


オウケンブルースリ
「ふむ」



アドマイヤフライト
「・・でもね・・。ボクはノド鳴りというハンデがあったから、今までがんばれた気がするんですよ」


オウケンブルースリ
「ほう」



アドマイヤフライト
「人は誰しも、何かしらの欠点を抱えて生きている」


オウケンブルースリ
「・・・・」



アドマイヤフライト
「でも、欠点をマイナスのままにしている人と、欠点をむしろプラスにしている人がいると思うんです」


オウケンブルースリ
「・・・・」



アドマイヤフライト
「ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「・・・ノドが、ギョッってなるのは、カッコ悪いけど、欠点は、隠そうとするからカッコ悪いと思うんです」


オウケンブルースリ
「ふむ」



アドマイヤフライト
「むしろ、その欠点自体がネタになれば、マイナスをプラスに転換することができるハズです!・・・ギョッ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アドマイヤフライト
「ふふっ。ついつい熱く語ってしまいました。ありがとうございます、オウケンさん。お酒までオゴってもらっちゃって」


オウケンブルースリ
「オゴってねえわっ!!怒 なに自分に都合のいい展開にしてんだ! 怒」



アドマイヤフライト
「おギョッってくださり、ありがとうギョッざいます 喜」


オウケンブルースリ
「うるさいわっ!!怒」



アドマイヤフライト
「ギョギョギョ!」


オウケンブルースリ
「黙れ!怒 さかなクンかっ!!怒」



焼き鳥屋 店主シゲ
「・・・・汗」



  - つづく –

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