◆セントライト記念2011予想⇒サダムパテック⇒未来は直線的には予測できない



【サダムパテック】

○Sadamu Patek
○馬名 意味由来⇒ 冠名サダム+スイスの超高級時計パテックフィリップより
○3歳 男の子 鹿毛
○父フジキセキ
○レース間隔 : 16週
○調教師2011順位:8位
○中山芝 1-0-0-1
○全成績 3-2-0-2
○単勝回収率 138%
○複勝回収率 137%
○朝日FSは出遅れて大外強襲も、さすがに中山1600で後方から大外ではムリ。
○弥生賞を勝ち、1番人気で挑んだ皐月賞は、本格化したオルに一瞬で離され、3馬身差の完敗
○ダービーは7着。距離か?雨か?内枠か?
○中山コースは得意。乱ペースにならなければ好走できそうだが。



◆未来は直線的には予測できない



≪パテック夢の中にて≫




「今日は仕事休みだからな。一緒にゲームをしよう 微笑」


パテック少年
「いいの?! 喜」




「ああ。約束したもんな 微笑」


パテック少年
「やったー!!喜」



「フッ」



パテック少年
「じゃあさ!このゲームしようよ!お父さんと一緒にやりたかったんだー! 喜」



「ふふっ。慌てなくても大丈夫だぞ 微笑」



プルルルル・・



パテック少年
「!!」



「む。電話か・・・はい。もしもし・・・ああ。そうか・・・うむ・・・わかった。・・・ガチャ」



パテック少年
「お、お父さん・・・?」



「すまんパテック。急に仕事が入った。お父さん、これからすぐ行かなけれ・・・」


パテック少年
「やだー!!泣」




「・・・わがままを言わないでおくれパテック・・・」


パテック少年
「やだやだー!!泣 だって約束したもんっ!!泣」



「パテック・・・」



パテック少年
「一緒にゲームするって!お父さん!約束したもんっ!!泣」



「すまんパテック・・・お父さん、もう行かねばならん・・」


パテック少年
「エーン!!泣」



≪パテック部屋にて≫



サダムパテック
「うーん・・・お父さん・・・泣 ボク楽しみに・・・ハッ!! ゆ、夢か・・・汗汗」


ギャル系の女
「なーんか、うなされてたよー?マジウケるww」



サダムパテック
「!?お、おまえは誰だ?」


ギャル系の女
「は?なにそれ。ギャグ?マジウケるww」



サダムパテック
「な、なぜオレの部屋にいるんだ?」


ギャル系の女
「・・・・まさか覚えてないってワケ? 怒」



サダムパテック
「・・・え?」


ギャル系の女
「・・・サイテー。マジ最低ー。信じらんないっ!帰る!! 怒怒」



バタン



サダムパテック
「・・・昨日、飲み過ぎたか・・・タバコは・・・ガサゴソ・・・カチッ・・・フゥー・・・またオヤジの夢か・・・」



ピンポーン♪



サダムパテック
「ん?あの女、また戻ってきたのか?」



ピンポーン♪ピンポピンポピンポピンポ、ピピピピンポーン♪



サダムパテック
「ピ、ピンポンを連打するんじゃねえ!汗汗」



ガチャ



サダムパテック
「・・・はぁー。オレが悪かったよ、なあ・・・」


ホエールキャプチャ
「は?」


サダムパテック
「いっ!汗 ホエール?!照」



ホエールキャプチャ
「おはよ。アンタなんで焦ってんの?」


サダムパテック
「い、いや 汗 なんでもない 汗」



ホエールキャプチャ
「つーか、今、ギャル女がブチギレながら、アンタの部屋から出てきたケド? 汗」


サダムパテック
「・・・・汗」



ホエールキャプチャ
「ホエー!!汗 まさかアンタの女?! 汗」


サダムパテック
「い、いや、たぶん違うと思うが 汗」


ホエールキャプチャ
「たぶんて! 汗」



サダムパテック
「・・・な、なんか用か? 照」


ホエールキャプチャ
「ああ。こないだ借りたマンガを返しにきたんだけど」


サダムパテック
「そうか 照」



ホエールキャプチャ
「・・・まあ立ち話もなんだから、おじゃまするかな」


サダムパテック
「そ、それはオレが言うことだろ 汗」



ホエールキャプチャ
「おじゃましまーす♪」


サダムパテック
「・・・・照」



ホエールキャプチャ
「・・・うわっ!タバコくさっ!アンタさー。タバコやめなよー」


サダムパテック
「ああ」



ホエールキャプチャ
「・・・あいかわらず豪華な部屋だよねえ」


サダムパテック
「そうか?」



ホエールキャプチャ
「ホエー!!汗 なんだこのスゲー時計はっ!!汗」


サダムパテック
「ああ。オヤジからもらったスイスの超高級時計パテックフィリップだよ」



ホエールキャプチャ
「き、貴族だな 汗」


サダムパテック
「貴族ではないが 汗」



ホエールキャプチャ
「・・・ナイト君がいないと寂しいでしょー」


サダムパテック
「まあな」



ホエールキャプチャ
「でも海外でがんばってるもんね!」


サダムパテック
「そうだな」



ホエールキャプチャ
「まあそのおかげで、今回アタシの出番になってしまったわけだが・・・非番だと思ったのに・・・ブツブツ」


サダムパテック
「・・・・汗」



ホエールキャプチャ
「ナイトのやつー!今度、パフェおごらせよう」


サダムパテック
「・・・オ、オレは別に、おまえでも構わんぞ 照・・・ボソッ」



ホエールキャプチャ
「は?なんか言った?」


サダムパテック
「い、いや 照」



ホエールキャプチャ
「ボソボソしゃべんなよ。聞こえねえし」


サダムパテック
「ああ 照」



ホエールキャプチャ
「セントライト記念はどうよ?」


サダムパテック
「ああ。正直、不安も多いな」



ホエールキャプチャ
「ふーん。やっぱダービーの敗戦が気になってるんだ」


サダムパテック
「まあな。あの敗戦の原因が、距離か雨か内枠か・・・ちょっとわからねえ」


ホエールキャプチャ
「・・・・」



サダムパテック
「先生は、ここで負けても菊花賞でオルにぶつけるつもりのようだ」


ホエールキャプチャ
「・・・・」



サダムパテック
「もしダービーの敗戦の理由が距離だったなら、菊花賞では・・・」


ホエールキャプチャ
「・・・・」



サダムパテック
「だから不安なんだ・・・落」


ホエールキャプチャ
「・・・・」


サダムパテック
「・・・・落」



ホエールキャプチャ
「・・・未来は直線的には予測できない」


サダムパテック
「え?」



ホエールキャプチャ
「・・・「今の自分」ってさ、予想通りに一直線にたどり着いた自分ではないじゃない?」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「ホントはあっちに行くつもりだったのに、いろんな偶然が重なって、こっちに来てて「今の自分」がいるわけじゃん?」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「例えるなら、ビリヤードであっちのポケットを狙ってたのに、あっちこっちにぶつかって、なぜか反対のポケットに入ってしまった、みたいな?」


サダムパテック
「・・・・汗」



ホエールキャプチャ
「どうせ未来は予測できないんだから、悩んでも無意味」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「アンタみたいに、「あぁ~距離が敗因だったらどうちよう~不安でちゅ~ 泣」とかメソメソしてても無意味」


サダムパテック
「メ、メソメソしてねえわっ! 汗」



ホエールキャプチャ
「未来は予測できない。この先、人生がどう進むかなんて計算できない」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「だから今やるべきことを、全力で一生懸命やるだけ!」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「全力でやれば、その後、違う道を行くことになったとしても、必ず役に立つもんっ!」


サダムパテック
「・・・・」



ホエールキャプチャ
「そうでしょうが!」


サダムパテック
「・・・・汗」



ホエールキャプチャ
「いいかぁ~!おまえたちぃ~!人という字はぁ~!!怒」


サダムパテック
「た、武田先生になってるぞ 汗」



ホエールキャプチャ
「あ~んたが大将でしょうがぁぁ~~!!怒怒」


サダムパテック
「お、落ち着けっ!!汗 ホエール!!汗汗」



– つづく –

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