◆スプリンターズステークスS2011予想⇒エーシンヴァーゴウ⇒真の安定とは巨大組織に所属することではない



【エーシンヴァーゴウ】

○A Shin Virgo
○馬名 意味由来⇒ 冠名+おとめ座
○4歳 女性 栗毛
○父 ファルブラヴ
○レース間隔 : 3週
○調教師2011順位:55位
○中山芝 0-0-0-1
○全成績 7-3-2-3
○単勝回収率 196%
○複勝回収率 130%
○4歳夏から本格化。
○アイビスとセントウルを優勝し、サマースプリントシリーズ制覇
○中山1200は、3歳時に大敗している舞台だが、充実一途の今なら・・。



◆真の安定とは巨大組織に所属することではない



≪コンビニにて≫




「これください」


コンビニ店員あつし
「はい。いらっしゃいましー。ピッ」




「・・・・」


コンビニ店員あつし
「・・おにぎり温めまつか?」



「いやいいです」



コンビニ店員あつし
「・・なぜでつか?」



「は?」



コンビニ店員あつし
「なぜおにぎりを温めないのでつか?」



「いや・・家にレンジあるし 汗」



コンビニ店員あつし
「・・温めまつか?」



「いやいいです 汗」



コンビニ店員あつし
「・・温めた方がいいでつよ?」



「いや、だからいいですって言ってんじゃん 怒」



コンビニ店員あつし
「温めなつぁい」



「うるせえよっ! 怒」



コンビニ店員あつし
「ここで温めた方が、家の電気代が節約できまつよ?」



「・・ハァー・・もういいわ。いらね。帰る 怒」



バタン



コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・あーあ。いいのかなー。お客さん怒らせて」


コンビニ店員あつし
「ん?・・・あ!・・ヴァーちゃん!? 汗」



エーシンヴァーゴウ
「ヴァーちゃんって言うな。ばあちゃんみたいじゃねえか 怒」


コンビニ店員あつし
「ど、どうしたんでつか?急に! 喜」



エーシンヴァーゴウ
「・・まあ・・アンタは一応、アタシの彼氏ってことになってるからね」


コンビニ店員あつし
「・・・・喜」



エーシンヴァーゴウ
「筆者の設定なんだから、しょうがないじゃん」


筆者
『てへっ 照』


エーシンヴァーゴウ
「てへじゃねえよ 怒」



コンビニ店員あつし
「それより、いよいよジーワンでつね!おヴァーちゃん! 喜」


エーシンヴァーゴウ
「おばあちゃんみたいになってんじゃねえかっ!!怒」



コンビニ店員あつし
「この夏だけで、一気にスターホースの仲間入りでつね!おじいちゃん!」


エーシンヴァーゴウ
「だ、誰がおじいちゃんだコラァーー!!怒」



コンビニ店員あつし
「・・でも・・」


エーシンヴァーゴウ
「?」



コンビニ店員あつし
「ヴァーちゃんが、どんどん遠い人になっていくようで・・さみしいでつ・・ 落」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・」



コンビニ店員あつし
「・・ボクは・・まだバイトで、安定してないでつ・・ 落」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・」



コンビニ店員あつし
「・・ボクが公務員とか、巨大な組織に所属していれば、その安定が自信になるのに・・ 落」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・」


コンビニ店員あつし
「・・・・落」



エーシンヴァーゴウ
「・・あつしさ・・」


コンビニ店員あつし
「・・・・落」



エーシンヴァーゴウ
「・・本当の安定っていうのは、自分の外側にはないよ」


コンビニ店員あつし
「え・・」



エーシンヴァーゴウ
「真の安定っていうのは、心の安定でしょう?」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「どんなお仕事であっても、自分に芯があって、日々、学び続けているなら、その人には安定感を感じるハズでしょ?」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「お仕事をつまらないものにしてるのは、アンタの心でしょう?」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・自分の外側に、楽園はないよ」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・ハァー・・もういい。アタシ帰る」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・スプリンターズSが終わったら、ごはんでもオゴってよね。ファミレスでいいから」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「じゃ」


コンビニ店員あつし
「あ!ちょっと待って!・・ひいおヴァーちゃん!!」


エーシンヴァーゴウ
「だ、誰が、ひいおばあちゃんだコラァァーー!!怒 さらに高齢化してんじゃねえかっ!!怒」



≪数日後。道を歩くヴァーちゃん≫



エーシンヴァーゴウ
「・・ふぅー。外国馬は強い・・どう対抗すれば勝てるか・・ブツブツ」



道路工事の職人
「おーい!新入り!そっちの土を持ってこい!」


新人
「は、はい! 汗」



エーシンヴァーゴウ
「・・道路工事のお仕事は大変よね。ご苦労さまです・・・ん?」



ガッシャーン!



道路工事の職人
「オイ!!怒 何やってんだ新入りコラァー!!怒」


新人
「す、すみまつぇん! 汗汗」



エーシンヴァーゴウ
「・・あ、あつし・・?」


コンビニ店員あつし
「よいしょ!よいしょ!・・・ハァハァ・・・」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・」



道路工事の職人
「オイ!新入り!休憩だ!」


コンビニ店員あつし
「は、はい!休みまつ 汗 ハァハァ・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・おい・・新入り・・」


コンビニ店員あつし
「は、はい!すみまつぇん!汗 仕事に戻りまつ!汗・・・あ・・・ヴァーちゃん!?汗汗」



エーシンヴァーゴウ
「・・アンタ何してんの? 怒」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・何してんのって聞いてんの 怒」


コンビニ店員あつし
「・・ファ・・・」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・?」



コンビニ店員あつし
「・・ファミレスじゃなくて、もっと高級料理を、ヴァーちゃんにオゴりたかったんでつ・・」


エーシンヴァーゴウ
「え・・」



コンビニ店員あつし
「・・ジーワンの打ち上げなのだから・・」


エーシンヴァーゴウ
「あつし・・」



コンビニ店員あつし
「・・だ、だから少しでもお金を貯めようと・・思ったんでつ・・」


エーシンヴァーゴウ
「・・・・」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・バカみたい・・」


コンビニ店員あつし
「・・そ、そうでつよね 汗 ボク、バカだから他に何も思いつかなかったんでつ 汗汗」



エーシンヴァーゴウ
「・・・・」


コンビニ店員あつし
「・・・・」



エーシンヴァーゴウ
「・・貯めときなさいよ」


コンビニ店員あつし
「え?」



エーシンヴァーゴウ
「・・アタシ、スプリンターズS、勝ってくるから。盛大なパーティの資金、貯めといてよね」


コンビニ店員あつし
「う、うん!」



エーシンヴァーゴウ
「・・じゃあ帰るから」


コンビニ店員あつし
「うん!気をつけてね!ヴァーちゃん!」



エーシンヴァーゴウ
「・・・あつし」


コンビニ店員あつし
「ん?」



エーシンヴァーゴウ
「・・ありがと。勇気もらった。がんばってくるから」


コンビニ店員あつし
「・・うん・・ 泣」



– つづく –

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