◆グルヴェイグ 自分の外側に自分が求める桃源郷は無い



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◆自分の外側に自分が求める桃源郷は無い

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≪マーメイドS2012≫

グルヴェイグ
(Gullveig)
意味⇒ 北欧神話の女神
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≪超高級料亭にて≫



ルーラーシップ
「グル。ここは一見さんお断りの、超高級料亭なんだぞ 喜」


グルヴェイグ
「・・・・」



ルーラーシップ
「すごいだろ 喜」


グルヴェイグ
「・・別に」



   ガラッ



料亭の女将しほ
「ルーラー様。いつもありがとうございます。本日はグローリー様はご一緒ではないのですか?」


ルーラーシップ
「女将!久しぶり! 照 今日は妹のグルを連れてきたよ~ 照」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「これはこれは。ルーラー様の妹さま。本日はごゆっくりどうぞ 微笑」


グルヴェイグ
「ケッ。もっと気楽に接客すればぁ~?オバサン♪」


料亭の女将しほ
「・・・・」



ルーラーシップ
「コ、コラ!汗 グル!女将になんてことを! 汗」


グルヴェイグ
「・・アニキさあ。このオバサンにお熱を上げちゃってるワケ?ww」


ルーラーシップ
「なっ!! 照」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「まあいいけどさ。アニキは海外ジーワンまで勝ったんだから、もっと若い子いくらでもいるんじゃね?w」


ルーラーシップ
「グ、グル!汗 失礼だぞ! 汗」



グルヴェイグ
「あ。オバサン。とりあえず、ロマネの一番高いやつ持ってきて~」


料亭の女将しほ
「かしこまりました。お値段のほう、少々お高くなりますが」


グルヴェイグ
「いくらぁ~?」



料亭の女将しほ
「1582年モノの最高級ロマネコンティ、1本2億円でございます。本能寺の変のあと、本能寺跡から発見された、超レアワインでございます」


グルヴェイグ
「安いじゃん」


ルーラーシップ
「オレら超良血一家にとっては、格安だな」



料亭の女将しほ
「ではすぐにお持ち致します」



   パタン



グルヴェイグ
「・・本能寺の変で、ワインは燃えなかったのかな? 汗」


ルーラーシップ
「・・・・汗」



グルヴェイグ
「・・ところでアニキさあ」


ルーラーシップ
「ん?」



グルヴェイグ
「・・なんであんなオバサンがいいワケ?」


ルーラーシップ
「そ、そういうんじゃないぞ!汗 兄ちゃんはこの店の品格を愛してるのだ! 汗汗」



グルヴェイグ
「焦り過ぎだろw」


ルーラーシップ
「だ、だからな!グル!汗 そーゆーんじゃなくて・・」



  ピロロロロ…



ルーラーシップ
「ん?電話か。グルすまん。ちょっと席はずすぞ」


グルヴェイグ
「・・・・」



   シーン



グルヴェイグ
「・・・・」



   トントン
   ガラッ



料亭の女将しほ
「お待たせ致しました。ワインをお持ち致しました」


グルヴェイグ
「どーもー」



料亭の女将しほ
「こちらに置かせて頂きます」


グルヴェイグ
「・・・・」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「・・オバサンさあ」


料亭の女将しほ
「なんでございますか? 微笑」



グルヴェイグ
「接客業も大変だよねぇ~。アタシみたいな女にもペコペコしなきゃいけねぇしさぁw」


料亭の女将しほ
「いえ。とんでもございませんよ 微笑」



グルヴェイグ
「・・オバサン結婚してないのぉ?」


料亭の女将しほ
「・・今は独り身でございます 微笑」



グルヴェイグ
「・・今は・・か。意味深だね。オバサン」


料亭の女将しほ
「いえいえ。浅はかな人生でございますよ 微笑」



グルヴェイグ
「・・はぁ~・・」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「アタシのママはさぁ。エアグルーヴっていう、スゲー牝馬だったんだってさ」


料亭の女将しほ
「存じ上げております」



グルヴェイグ
「それに比べてあたしゃー。出来の悪い娘だぁねww」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「3歳の時、わがまま言って、オークスとエリ女に出たんだけど、惨敗したww」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「こりゃー自分探しの旅にでも出るしかねぇかなww」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「ねぇオバサン。そう思わね?ww」


料亭の女将しほ
「・・・・」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「・・自分の外側に、自分が求める桃源郷は無いでしょう」


グルヴェイグ
「は?」



料亭の女将しほ
「多くの場合、外部環境を変えても、その人の人生における幸福量の合計は、変わらないことが多い」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「例えば、『恋人ができれば幸せになる』『結婚すれば幸せになる』『お金がいっぱいあれば幸せになる』というのは幻想にすぎません」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「『今』幸せでない人は、どんなに外部環境が変わっても、1~2年で元の幸福量に戻ります」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「そしてその後には、耐え難い虚無感に襲われることでしょう」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「・・新たな自分を見つけたければ、活字から学ぶか、尊敬する人の話を聞くのが最短ルートでしょう」


グルヴェイグ
「・・・・」



料亭の女将しほ
「人生はいつも、急がば回れ・・ですよ 微笑」


グルヴェイグ
「・・・・」


料亭の女将しほ
「・・・・」



グルヴェイグ
「・・ア、アタシみたいな性悪オンナにゃー、そんな名言は、猫に小判だニャー! 涙」


料亭の女将しほ
「・・性悪オンナは、自分のことを性悪とは言いません」


グルヴェイグ
「・・・・ 涙」



料亭の女将しほ
「・・良家に生まれたあなたは、きっとつらい思いをしてきたのですね・・」


グルヴェイグ
「・・・・ 涙」



料亭の女将しほ
「誰にも言えない苦悩を、ずっと抱えて生きてきたのでしょう?」


グルヴェイグ
「・・・・ 涙」



料亭の女将しほ
「たった一人で、歯を食いしばってがんばってきた女の、どこが性悪なのですか?」


グルヴェイグ
「・・・・ 涙」



料亭の女将しほ
「・・もっと楽に生きなさい。グル。 微笑」


グルヴェイグ
「・・し、しほさん・・アタシ・・ 涙」



料亭の女将しほ
「自分探しとは、旅に行くことではなく、こういうことの積み重ねなのよ 微笑」


グルヴェイグ
「・・うん・・涙 ありがとう・・。しほさん・・ 涙」



  - つづく –

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