◆秋華賞2011予想⇒マルセリーナ⇒人は逆境をステップにして成功へ向かう



【マルセリーナ】

○Marcellina
○馬名 意味由来⇒ 女性名
○3歳 女の子 鹿毛
○父ディープインパクト
○レース間隔 : 4週
○調教師2011順位:19位
○京都芝 1-0-1-0
○全成績 3-0-1-2
○単勝回収率 133%
○複勝回収率 145%
○桜花賞は後方から4角でインに突っ込むナイス騎乗で、接戦を制する
○オークスは逆に、大外を回すブエナのような乗り方になり届かず
○ローズSはなぜか掛かって前へ行ってしまい失速
○今回は2度目の騎乗の好調 福永J。2冠なるか。



◆人は逆境をステップにして成功へ向かう



≪オウケン宅にて≫



オウケンブルースリ
「ま、また負けたぁ~! 泣」


レッドディザイア
「マルちゃんは、オセロ強いねえ 微笑」



マルセリーナ
「えへへ! 喜」


オウケンブルースリ
「やっぱマルちゃんには勝てねえなぁ。オセロ最強はマルちゃんだな」


マルセリーナ
「やったー! 喜」



ガチャ



アカンサス
「では次は、ワタシが勝負しまス」


オウケンブルースリ
「あ。キミは・・」



レッドディザイア
「アカンサスちゃん、久しぶりね~♪」


アカンサス
「ごぶさたしとりまス」



オウケンブルースリ
「アカンサスちゃん!秋華賞はいけそうか?」


アカンサス
「ふっ。坂路で余裕の50.2でス」


オウケンブルースリ
「ほほー」



アカンサス
「体調は万全でス。1発狙ってやりまス」


オウケンブルースリ
「ふむ。でもマルちゃんと、ホエールは強いぜ?」



マルセリーナ
「・・・・照」


アカンサス
「・・・・」



オウケンブルースリ
「アカンサスちゃんは、若干、力が劣る分、2頭より前で勝負して粘り込むのがいいんじゃないか?」


アカンサス
「・・・・」



オウケンブルースリ
「な?先行粘りこみでさ」


アカンサス
「・・・アカン・・・」


オウケンブルースリ
「え?」



アカンサス
「アカン!差す!!」


オウケンブルースリ
「い、いや気持ちはわかるけど、自分より強い馬を負かすには、先行した方がいいんだって! 汗」


アカンサス
「アカン!差す!!」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



アカンサス
「・・そういえば、今日はおみやげがありまス」


オウケンブルースリ
「お。サンキュー♪なに持ってきたんだ? 喜」



アカンサス
「・・・ミカン・・・」


オウケンブルースリ
「みかん?」



アカンサス
「ミカントス!!」


オウケンブルースリ
「おおっ!!みかんをトスしたっ!!驚」



パシッ



レッドディザイア
「あ、ありがと 汗」


アカンサス
「ナイスキャッチでス」



オウケンブルースリ
「いやまあ、それにしてもアカンサスちゃんは、ちっちゃくてカワイイな 喜」


アカンサス
「どもでス」



オウケンブルースリ
「やっぱその美貌は、お母さんからの遺伝なのかな? 照」


アカンサス
「・・・オカン・・・」


オウケンブルースリ
「ん?」



アカンサス
「オカンブス!!」


オウケンブルースリ
「お、お母さんに失礼だろうが!!汗 そういうこと言うなよ!!汗」



レッドディザイア
「・・あ!マルちゃん、ゴメンね!ほったらかしちゃって 汗」


マルセリーナ
「いえ。聞いてて楽しいですから 微笑」



オウケンブルースリ
「マルちゃんは性格も良いんだなぁ 喜」


マルセリーナ
「そんなことないですっ 汗」



レッドディザイア
「マルちゃんなら、きっと秋華賞を勝てるよ♪」


マルセリーナ
「あ、ありがとうございます。伝説の秋華賞を制したレッドさんに、そう言ってもらえると嬉しいです 照」


レッドディザイア
「ふふっ」



マルセリーナ
「・・でも・・」


レッドディザイア
「ん?」



マルセリーナ
「順調に来てた私も、ここ2戦は馬券にならず・・ 落」


レッドディザイア
「・・・・」



マルセリーナ
「うまく走れなくて、自信ないんです・・ 落」


レッドディザイア
「・・・・」


マルセリーナ
「・・・・ 落」



レッドディザイア
「・・マルちゃんさ」


マルセリーナ
「・・・・」



レッドディザイア
「逆境とか苦悩っていうのは、成長へのステップなんだよ♪」


マルセリーナ
「え・・」



レッドディザイア
「多くの成功者も、最初は、全くうまくいかなくて、もうダメだと何度も思っているのよ」


マルセリーナ
「・・・・」



レッドディザイア
「ケンタッキーおじさんだって、最初の頃は売れなすぎて、苦悩して、あんな白髪になったのよ」


オウケンブルースリ
「し、白髪は関係ねえだろ 汗」


マルセリーナ
「・・・・汗」



レッドディザイア
「『もうダメだ』という苦悩を、何度も乗り越えて、少しづつ成功へ近づいていく。それが人生ってもんよ♪」


マルセリーナ
「・・・・」



レッドディザイア
「・・軽々しく言ってごめんね。でも、この世に悩みのない人はいないよ」


マルセリーナ
「・・・・」



レッドディザイア
「マルちゃんの、この2戦の敗北は、明日の栄光へのステップになると、アタシは思うんだ♪」


マルセリーナ
「・・レッドさん・・泣」



レッドディザイア
「ね♪がんばろうよ♪」


マルセリーナ
「はい・・ 泣」



レッドディザイア
「ポップ!ステップ!ジャンプ!!よ♪」


オウケンブルースリ
「ポ、ポップ? 汗 ホップだろ 汗」



マルセリーナ
「ありがとうございますレッドさん 泣 勇気でました 泣」


レッドディザイア
「うん♪」



マルセリーナ
「秋華賞、がんばってきます!応援してくださいね!」


レッドディザイア
「もちろん♪」


マルセリーナ
「ありがとうございました!失礼します」



バタン



オウケンブルースリ
「ふむ。一件落着かな」


レッドディザイア
「がんばってほしいね」



アカンサス
「・・・アカン・・・」


オウケンブルースリ
「う、うわっ!汗 キ、キミまだいたの? 汗」



アカンサス
「アタシ・カゲ・ウスイ」


オウケンブルースリ
「・・・・汗」



レッドディザイア
「ア、アカちゃんも、がんばってね! 汗」


アカンサス
「・・アカちゃん言うな。赤ちゃんみたいでス」


レッドディザイア
「ご、ごめん 汗」



オウケンブルースリ
「そ、そういえば、アカちゃんはレース前は、どんな気分転換してんだい?」


アカンサス
「・・料理でス」



オウケンブルースリ
「へー。どんな料理?」


アカンサス
「・・・煮物とか得意でス。じっくり煮込みまス」


オウケンブルースリ
「おおー。やるじゃん」



アカンサス
「今日も、ここに来る前、煮込んでましタ」


オウケンブルースリ
「へー」



アカンサス
「・・・アカン・・・」


オウケンブルースリ
「え?」



アカンサス
「アカン!ガス!!」


オウケンブルースリ
「ガ、ガスつけっぱなしか?! 汗」



アカンサス
「アカンガス!! 汗」


オウケンブルースリ
「は、早く帰って消さないと! 汗」



アカンサス
「アカン!ガス!ケス! 汗走」



バタン



オウケンブルースリ
「・・・・汗」


レッドディザイア
「・・・・汗」



– つづく –

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