競馬トーク

◆有馬記念2011予想⇒ブエナビスタ⇒暗夜を憂ふるなかれ。ただ一灯を頼め

2011年12月21日

【ブエナビスタ】

○Buena Vista
○馬名 意味由来⇒ 素晴らしい景色、絶景
○5歳 女性 黒鹿毛
○父スペシャルウィーク
○レース間隔 : 4週
○調教師2011順位:11位
○中山芝 0-2-0-0
○全成績 9-8-3-2
○単勝回収率  78%
○複勝回収率 109%
○解説不要。紛れもなく、史上最強レベルの名馬である。



◆暗夜を憂ふるなかれ。ただ一灯を頼め



≪ブエナ組 本部にて≫



ペルーサ
「姐さんのぉーー!勝利を願ってー!かんぱーい!」


組員
「かんぱーい!うぉぉーー!!姐さん!若頭!頼みますぜー! 喜」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「・・姐さん。一言、頼んます」


ブエナビスタ
「ああ。すまんなペルーサ」



ペルーサ
「オイ!オメーラ!姐さんのスピーチだぞコラァー!!」


組員
「うぉぉー!姐さんー! 喜」



ブエナビスタ
「・・・・」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・今日はみんなに聞いてもらいたい事がある」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・ブエナ組は・・」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・有馬記念をもって、解散とする」


ペルーサ
「!!」


組員
「・・な、なんでですかぁー!姐さん!! 汗」



ブエナビスタ
「・・お前たちは今まで、よく働いてくれた」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「私の引退後まで、お前たちを付き合わせるわけにはいかん」


組員
「・・そ、そんなことないっす!姐さん! 泣」



ブエナビスタ
「・・申し訳ない・・」


組員
「あ、姐さん!! 泣」



ブエナビスタ
「・・妹のジョワを2代目として擁立することも考えた」


ペルーサ
「ラ、ラストエンペラーとしてですか!」



ブエナビスタ
「・・いや、ラストかどうかはわからんが 汗」


組員
「わ、若!こんな時にボケはいらんす! 汗」


ペルーサ
「・・・・汗」



ブエナビスタ
「ジョワはまだ若い。ゆえに、この若頭筆頭のペルーサを摂政として、2代目のサポートにあたってもらおうかとも・・」


組員
「うぉぉー!!スゲー!名案ですっ!姐さん! 喜」



ブエナビスタ
「・・だが却下や・・」


組員
「え・・」



ブエナビスタ
「ジョワもペルーサも、そしてお前たちも、それぞれの人生を生き、それぞれの夢を追うべきや・・」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・これ以上、私の夢に乗っかるべきではない・・」


組員
「・・姐さん・・ 泣」



ブエナビスタ
「・・私にとっては、これが最後のレース。最後の有馬記念や」


組員
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・伝説を作ろうや」


組員
「・・・・泣」



ブエナビスタ
「・・最後にもう一度だけ、お前たちの力、貸してくれんか? 微笑」


組員
「・・・・泣」


ブエナビスタ
「な」



組員
「・・う、うぉぉーー!!姐さん!しぬほど応援しますぜー!!泣」


ブエナビスタ
「しんだらアカンぞ 汗」


ペルーサ
「・・・・泣」



≪ブエナの部屋にて≫



トントン
ガチャ



ペルーサ
「姐さん!失礼しやす!!」


ブエナビスタ
「・・・なんや」



ペルーサ
「押忍!姐さんに!いちご大福をお持ちしやしたっ!」


ブエナビスタ
「・・そうか。ありがとうな」



ペルーサ
「押忍!一応!いちご大福をお持ちしやしたが!シュークリームの方がよろしかったでしょうか! 汗」


ブエナビスタ
「・・まあシュークリームの方が好きやな」



ペルーサ
「た!大変失礼しやしたっ!!汗 かくなる上は!自分の小指でオトシマエを!!」


ブエナビスタ
「・・ペルーサや」


ペルーサ
「押忍!自分の!こここ!小指で!落とし前を!! 汗震」



ブエナビスタ
「・・ペルーサ」


ペルーサ
「押忍!こ、小指で・・」



ブエナビスタ
「・・おまえの小指はいらん」


ペルーサ
「お、押忍!汗 すいやせん!!汗」



ブエナビスタ
「・・・・」


ペルーサ
「・・・・汗」



ブエナビスタ
「・・フッ」


ペルーサ
「?」



ブエナビスタ
「・・こうやってお前と話すのも、最後になるかもしれんな・・」


ペルーサ
「そ、そんなこと・・」



ブエナビスタ
「・・ペルーサ・・」


ペルーサ
「オ、オスッ! 汗」



ブエナビスタ
「・・あとのこと・・頼むな・・」


ペルーサ
「あ、姐さん・・ 泣」



ブエナビスタ
「来年は、おまえがジーワンを勝つのを楽しみにしている」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「がんばれや」


ペルーサ
「・・・・」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「・・あ、姐さん・・」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「・・自分は・・自信がないっす・・」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「正直・・同世代は最強世代です。そして3歳世代には、三冠馬・・」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「このような環境下で、自分は一体、何を拠り所にして戦えばいいのか・・ 落」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「・・自信が・・ないんです・・ 落」


ブエナビスタ
「・・・・」


ペルーサ
「・・・・ 落」



ブエナビスタ
「・・一灯を下げて暗夜を行く・・」


ペルーサ
「え・・」



ブエナビスタ
「暗夜を憂ふるなかれ。ただ一灯を頼め」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・ペルーサな」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「自己の不遇や、恵まれなかった環境を憂いてはならん」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「ただ、自己を信じよ」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「ただ、積み重ねた日々を信じよ」


ペルーサ
「・・・・ 泣」



ブエナビスタ
「・・これが・・」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「私から贈る、最後の言葉や」


ペルーサ
「・・姐さん! 泣」



ブエナビスタ
「・・あとのこと・・」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「頼むな・・ペルーサ・・ 涙」


ペルーサ
「オ、オスッ!!命にかえても!!姐さん!! 泣」



- つづく -



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◆天皇賞秋2011予想⇒ブエナビスタ⇒昨日の必勝法は、今日の必勝法ではない

2011年10月27日

【ブエナビスタ】

○Buena Vista
○馬名 意味由来⇒ 素晴らしい景色、絶景
○5歳 女性 黒鹿毛
○父スペシャルウィーク
○レース間隔 : 18週
○調教師2011順位:23位
○東京芝 4-1-0-0(JCは1着扱い)
○全成績 8-8-3-1(馬券圏外はドバイWC)
○単勝回収率  68%
○複勝回収率 113%
○国内ではデビューからすべて1番人気の現役最強馬
○ちょうど1年前の秋天を勝ってから、勝ち星なしも、東京は大得意
○相手は最強4歳軍団。蹴散らして現役最強を証明できるか?



◆昨日の必勝法は、今日の必勝法ではない



≪ブエナ組 本部にて≫



トントン
ガチャ



ペルーサ
「姐さん!失礼しやす!!」


ブエナビスタ
「・・・なんや」



ペルーサ
「押忍!姐さんに!お茶をお持ちしやしたっ!!汗」


ブエナビスタ
「・・そうか。ありがとうな」



ペルーサ
「押忍!一応!玄米茶をお持ちしやしたが!緑茶かウーロン茶の方がよろしかったでしょうか! 汗」


ブエナビスタ
「・・まあ緑茶の方が好きやな」



ペルーサ
「た!大変失礼しやしたっ!!汗 かくなる上は!自分の小指でオトシマエを!!汗泣」


ブエナビスタ
「・・ペルーサや」


ペルーサ
「押忍!自分の!こここ!小指で!落とし前を!! 汗震」



ブエナビスタ
「・・ペルーサ」


ペルーサ
「押忍!こ、小指で・・」



ブエナビスタ
「・・おまえの小指はいらん」


ペルーサ
「お、押忍!汗 すいやせん!!汗」



ブエナビスタ
「・・ペルーサな・・おまえはマジメすぎや」


ペルーサ
「お、押忍! 汗」



ブエナビスタ
「・・マジメなのは良いことや。だが、心が固ければ、体も固くなってしまう」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「おまえはそれほどの能力がありながら、ジーワンを勝てんのは、心の固さも一因や」


ペルーサ
「お、押忍! 汗」



ブエナビスタ
「人生は、もっと力を抜いて・・気楽に生きればええんや 微笑」


ペルーサ
「お、押忍! 照 自分にはもったいないお言葉ですっ!!照汗」


ブエナビスタ
「ふっ 微笑」



ペルーサ
「・・・ん?姐さん、これは書道ですか?」


ブエナビスタ
「ああ。そうや。精神統一の良い訓練になる・・ 筆流」



ペルーサ
「おおっ!カッコイイっす!姐さん!!喜」


ブエナビスタ
「・・文字を書く前に墨を磨り・・真っ白な紙に、心を映す・・ 筆流」


ペルーサ
「ほぉ~・・ 惚」



ブエナビスタ
「・・まあこんな感じや」


ペルーサ
「おおっ!これは・・『絶景』・・と書かれたのですか?」



ブエナビスタ
「そうや。ブエナビスタとは絶景の意・・・」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「今週の府中は、絶景となるか・・どうや。ペルーサよ」


ペルーサ
「も!もちろんです!!喜 昨年と同じく!姐さんの独壇場の絶景となりやすっ!!喜」


ブエナビスタ
「ふっ。ありがとうな」



ペルーサ
「この秋も!ブエナ組による、関東制圧!秋天ワンツーといきましょうやぁぁーー!!喜大声」


ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「うぉぉーー!!姐さんー!!喜騒」


ブエナビスタ
「・・ペルーサな・・ (筆置)」


ペルーサ
「押忍! 喜」



ブエナビスタ
「・・・・ (外見)(目細)」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・昨日、勝てた方法が、今日も勝てる方法とは限らん・・」


ペルーサ
「え?」



ブエナビスタ
「確かにものごとには『コツ』というもんがある」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「仕事でも馬券でも人間関係でも、コツをつかめば、良い結果が出やすくなるやろう」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「だがな、永遠に優位性の在り続けるコツなどないんや」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・世の中は変化し続ける・・。学びを止めた者は、勝ち続けることはできない」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・自分に絶対の自信がある時でも、明日は変化するかもしれないという危機感を、常に頭の片隅に入れておけ。ペルーサ」


ペルーサ
「お、押忍!!」



ブエナビスタ
「勝ち続けるには、進化し続けるしかないんや」


ペルーサ
「押忍!!泣 心に響きました!姐さんっ!!涙流」



ブエナビスタ
「ふっ。おまえの心は、素直な良い心やな 微笑」


ペルーサ
「あ、姐さんっ!! 涙鼻水流」



ブエナビスタ
「・・書道・・やってみんか?ペルーサ 微笑」


ペルーサ
「お、押忍!泣 ぜひに!」



ブエナビスタ
「うむ。では筆はこれを持って・・」


ペルーサ
「・・・・ (筆持)」



ブエナビスタ
「・・よし。書いていいぞ。ペルーサ」


ペルーサ
「お、押忍!汗 ききき、緊張するっス!!汗」



ブエナビスタ
「・・ふっ。ただ、ありのままの心を映せばええんや 微笑」


ペルーサ
「・・・・ 汗」



ブエナビスタ
「・・・・」


ペルーサ
「・・・・ 汗震」



ブエナビスタ
「・・・・」


ペルーサ
「・・・・ 汗流震」



ブエナビスタ
「・・・・」


ペルーサ
「・・・・ 汗鼻水流震」



ブエナビスタ
「・・ペルーサ」


ペルーサ
「お、押忍! 汗」



ブエナビスタ
「・・はよ書けや 怒」


ペルーサ
「た!大変失礼しやしたっ!!汗 かくなる上は!自分の小指でオトシマエを!!汗泣」


ブエナビスタ
「・・・・汗」



- つづく -

◆ブエナ組のワンツーを願って ブエナビスタ 有馬記念直前スペシャル

2010年12月22日

◆ブエナ組のワンツーを願って



有馬記念直前スペシャル



≪ブエナ組 宴会場にて≫



ペルーサ
「ブエナ組のー!!
有馬記念ワンツーを祈願しー!!
乾杯ーー!!!」


組員たち
「かんぱーーい!!
うおおおーー!!!
姐さんーー!!
若頭ーー!!」



ブエナビスタ
「・・・みんな、ありがとうな。
競馬に絶対は無いが、
みんなが納得できるようなレースができればいいと思っている」


組員たち
「うおおおーー!!
姐さんーー!!」



ペルーサ
「・・・姐さん。
ジャパンカップでの不可解な降着のケリ、つけましょうやー!!」


組員たち
「うおおおーー!!
若頭ーー!!
そうだーー!!
全馬ブチ殺せーー!!」



ペルーサ
「おまえら、見とけやーー!!」


組員たち
「うおおおーー!!
若ーー!!」



ブエナビスタ
「・・・ペルーサ」


ペルーサ
「オッス!!」



ブエナビスタ
「・・・気合いを入れるのはいいことや。
だが、怒りや恨みのエネルギーをモチベーションとしてはならん」


ペルーサ
「し、しかしJRAの野郎がっ!!」



ブエナビスタ
「・・・ダークな感情には、とてつもないパワーがあるが
しかし、それで成功しても幸せとは言えん」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「そして、それで成功しても、その成功は永続せんのや」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「願わくば、モチベーションは明るく前向きなものでありたいな」


ペルーサ
「・・・明るく・・・」



ブエナビスタ
「フッ。
あまりイレ込むと、また出遅れるぞ 微笑」


ペルーサ
「う・・・ 汗」



■2010年度 若頭

500万下     1着
若葉S(OP)    1着
青葉賞(G2)   1着
ダービー(G1)  6着
毎日王冠(G2)  5着
天皇賞(秋)(G1) 2着
ジャパンC(G1)  5着



ブエナビスタ
「後半の敗因は、すべて出遅れやないか 苦笑」


ペルーサ
「う・・・」



ブエナビスタ
「中山コースは出遅れたら終了や。気ぃつけや」


ペルーサ
「オ、オスッ!!
ありがとうございます!!」



■2010年度 姐さん

京都記念(G2)   1着
ドバイシーマC(G1)2着
ヴィクトリアM(G1)1着
宝塚記念(G1)   2着
天皇賞(秋)(G1)  1着
ジャパンC(G1)入線1着



組員たち
「うおおおーーー!!
姐さん!!
完璧っすーー!!」


ブエナビスタ
「フッ」



ペルーサ
「・・・姐さん・・・」


ブエナビスタ
「ん?」



ペルーサ
「体調はいかがですか・・・」


ブエナビスタ
「なんやそれ。
絶好調や」



ペルーサ
「しかし・・・この秋は天皇賞・JCと圧勝の形・・・。
疲れは大丈夫ですか?」


ブエナビスタ
「・・・ここまできたら泣き言など言ってられんやろう」



ペルーサ
「くれぐれも、無理はなさらないでください・・・」


ブエナビスタ
「ああ」



ペルーサ
「そ、それと姐さん!!」


ブエナビスタ
「ん?」



ペルーサ
「こ、これ・・・」


ブエナビスタ
「なんや?」



ペルーサ
「ク、クリスマスの贈り物ですっ!!汗」


ブエナビスタ
「クリスマス?」



ペルーサ
「はいっ!!汗
姐さんにピッタリのものを用意しやしたっ!!」


ブエナビスタ
「開けていいのか?」



ペルーサ
「どうぞっ!!汗」


ブエナビスタ
「ガサガサ・・・
・・・・
・・・・
これは・・・」



ペルーサ
「さ、最高級のドスですっ!!
姐さんの身を守るお守りとして!!」


ブエナビスタ
「・・・フッ。
ペルーサよ」



ペルーサ
「オスッ!!」


ブエナビスタ
「私らは愚連隊やないんや
こんな物騒なモン持って、競馬場行かれへんやろ 苦笑」


ペルーサ
「う・・・」



ブエナビスタ
「人目につかんとこに隠しておけ」


ペルーサ
「オ、オスッ! 汗
すみませんでしたっ!!汗」



ブエナビスタ
「・・・ペルーサよ」


ペルーサ
「は、はいっ!!
スミマセンッ!!」



ブエナビスタ
「・・・ありがとうな」


ペルーサ
「!!
あ、姐さんのためなら、日本刀でも手に入れますっ!!照」



ブエナビスタ
「フッ。
・・・有馬記念、私とアンタで、ワンツー決めようや」


ペルーサ
「は、はいっ!!
がんばりますっ!!」



- つづく -

◆みんなが怒ってくれただけで十分 ブエナビスタ ジャパンカップ(GI)

2010年11月30日

◆みんなが怒ってくれただけで十分



ジャパンカップ(GI)

1着キングダム
2着姐さん(1位降着)
3着ヴィクトワール氏

5着若頭
7着オウケンくん
8着フラッシュ
14着中山氏



≪ブエナ組 本部≫



ペルーサ
「姐さんのどこが反則だって言うんだ!!怒
ふざけたジャッジしやがって!!怒」


他の組員
「若の言う通りだぜ!!
納得いかねえよ!!怒」



ブエナビスタ
「・・・・」



ペルーサ
「姐さん!
JRAに抗議しに行くべきです!!怒」


他の組員
「そうだ!!怒」



ブエナビスタ
「・・・やめんか」


ペルーサ
「あんな判定、おかしいっすよ!!怒
抗議すべきだ!!怒」


他の組員
「そうだ!!怒」



ブエナビスタ
「ペルーサ・・・」


ペルーサ
「姐さん!!
今から全国のブエナ組、構成員10万人に声かけして・・・」



ブエナビスタ
「・・・やめ言うとろうが・・・怒」


ペルーサ
「!! 汗」



ブエナビスタ
「・・・競技というものはルールで成り立っている」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「例えばボクシングの試合で、
相手に強烈なローキックをお見舞いして倒しても
それは反則なんや」


ペルーサ
「・・・し、しかし今回のケースは・・・」



ブエナビスタ
「審判は神。
文句言っても退場になるだけや」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「判定は判定として、受け入れるしかない」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「次の有馬記念を全力で戦えば、それでいいと思うんや」


ペルーサ
「・・・で、ですが」



ブエナビスタ
「私だって正直、悔しい」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「・・・でもな。
今回の判定をめぐって、多くの人が
『それはおかしい』と、言ってくれた」


ペルーサ
「・・・・」



ブエナビスタ
「私はそれで十分だと思ったよ」


ペルーサ
「姐さん・・・泣」



ブエナビスタ
「さあ、もう忘れて
ペルーサ、おまえもゲートの練習せいよ 苦笑」


ペルーサ
「・・・姐さん・・
・・・・
自分はやっぱり納得できませんっ!!怒
失礼しますっ!!」



バタン



ブエナビスタ
「・・・フゥー」



- つづく -

◆決死の決意を尊重したい ブエナビスタ 天皇賞(秋)

2010年11月04日

◆決死の決意を尊重したい



天皇賞(秋)(GI)

1着ブエナビスタ
2着ペルーサ
3着アーネストリー



【前回までのあらすじ】
ブエナ組の若頭ペルーサは組を抜ける意志をブエナに伝える。
そこへレッドとオウケンが来訪し、ペルーサは去るのだった



≪ブエナ組 事務所≫



ブエナビスタ
「ふ、二人はあいかわらず、仲がいいね 汗」


レッドディザイア
「仲がいい?!
 どこがー?
 なんなのこのバカ」



オウケンブルースリ
「バ、バカ・・・?汗」


ブエナビスタ
「・・・・
 ・・・・フゥー 落」



   ガチャッ!



ブエナ組 組員
「姐さんっ!!汗」


ブエナビスタ
「なんや。
 客人の前で大きな声を出すな」



ブエナ組 組員
「姐さん、大変ですっ!!
 今、若頭が、佐伯組の連中に・・・!!汗」


ブエナビスタ
「なんやと」



ブエナ組 組員
「スミマセン!!
 一瞬目を離したスキに、拉致されました!!汗」


ブエナビスタ
「・・・ペルーサ・・・」



ブエナ組 組員
「若頭・・最近、ブエナ組を抜けることを
 あちこちで話していたみたいで・・・」


ブエナビスタ
「・・・・」



ブエナ組 組員
「組の看板を失ったタイミングをついての行動と思われます!!」


ブエナビスタ
「・・・・」



ブエナ組 組員
「佐伯組は、超武闘派・・
 ヤバイですよ!!
 姐さん!!
 すぐに若いモンを招集しますっ!!」


ブエナビスタ
「・・・アカン」



ブエナ組 組員
「姐さんっ!!」


ブエナビスタ
「・・・ここでワシらがペルーサを助けたら
 決死の覚悟で組を抜けると決めたペルーサの決意に
 泥を塗ることになる・・・」


ブエナ組 組員
「し、しかし!!」



ブエナビスタ
「もう組には頼らんと、言ってのけたアイツに
 恥をかかせとうない・・・」


ブエナ組 組員
「で、ですがっ!!汗」


ブエナビスタ
「・・・・」



レッドディザイア
「な、なんか深刻な話になってるわね 汗」


オウケンブルースリ
「ぷぷっ 笑
 ペルーサ君、オレを小馬鹿にした天誅だな 笑」



   バキッ



オウケンブルースリ
「ぐはぁー 泣」



≪佐伯組 事務所≫



佐伯組 組員たち
「ぎゃーーーはははは!!
 ボロゾーキンのようになっちゃったねえ!!
 ”元”若頭さんよぉwwww」


ペルーサ
「う・・うぐ・・
 キ、キサマら・・・」



佐伯組 組員たち
「あれ~?
 なぁにぃ~?
 その反抗的な目~。
 ちょっとムカついちゃったな~
 蹴っちゃおーっと!
 ドカッ!!」


ペルーサ
「うぐっ!」



佐伯組 組員たち
「ブエナ組の看板の無いオマエなんか
 こんなもんでちゅかあ~?
 ぎゃーーはははwww」


ペルーサ
「くっ・・・
 てめえら全員殺す・・・」



佐伯組 組員たち
「ぶぁーははははwww
 オマエバカ? 笑
 今、オマエが殺されかかってんだろうが~ 笑」


ペルーサ
「うう・・・」



佐伯組 組員たち
「組長。
 そろそろコイツ、東京湾コースで行きますか?」


組長佐伯
「ふむ・・・。
 まあカレには以前、こっちもずいぶんやられたからねえ。
 しょうがないかな」



佐伯組 組員たち
「だそうです。
 悪いね、ペル君?
 ぎゃーーははは!!」


ペルーサ
「う、うう・・・」



  - つづく -

◆宝塚記念 特別編4 ブエナビスタ

2010年06月26日

◆宝塚記念 特別編4 ブエナビスタ



~病院にて~



  ガチャッ



ブエナビスタ
「レッド!!」



レッドディザイア
「ブ、ブエナちゅわん・・」


オウケンブルースリ
「・・・・」



ブエナビスタ
「レ、レッド・・
 た、倒れたって聞いて・・」


レッドディザイア
「き、来てくれたんだねぇ・・
 嬉しいな・・・」


ブエナビスタ
「ど、どうして・・」



オウケンブルースリ
「過労からくる鼻出血だそうだ。
 残念だけど、宝塚は・・」


ブエナビスタ
「そ、そんな・・」


レッドディザイア
「・・・ 涙」



オウケンブルースリ
「オ、オレちょっと
 外でタバコ吸ってくるわ。」



  バタン



レッドディザイア
「ふふっ。
 気をつかったつもりかしら。
 演技ヘタでしょ?アイツ」


ブエナビスタ
「・・・・」


レッドディザイア
「・・・・」



  カチ カチ カチ(時計の音)



ブエナビスタ
「・・・・」


レッドディザイア
「ちょ、ちょっとー
 なんでブエナちゅわんが
 しんみりしちゃってんのー 汗
 あたしは大丈夫だからー。
 だいじょうブイ! だからー」



ブエナビスタ
「・・・・」


レッドディザイア
「あ、あれ? 汗
 またスベったかな~ 汗」


ブエナビスタ
「・・・・」


レッドディザイア
「・・・きっとね・・
 バチが当たったんだよ・・」


ブエナビスタ
「?」


レッドディザイア
「おとつい河川敷で
 ブエナちゃんと会ったときに
 あたし、キツいこと言っちゃった・・
 大切な友達に・・」


ブエナビスタ
「そ、それはウチだって・・」


レッドディザイア
「ううん。
 違うの。
 あれはあたしが悪かったの。
 自分のことでいっぱいいっぱいで
 ブエナちゃんの気持ち、考えてなかった・・」


ブエナビスタ
「・・・・ 涙」


レッドディザイア
「ごめんね・・
 ブエナちゃん・・ 涙」


ブエナビスタ
「・・や、やめてよ・・ 涙
 なんでアンタはいつもいつも
 そうやって自分の責任にするの・・」


レッドディザイア
「あ、あたし、
 おバカだから・・
 それしかわかんないんだ・・
 ・・えへ・・」


ブエナビスタ
「・・・・」


レッドディザイア
「・・・・」


  カチ カチ カチ(時計の音)



ブエナビスタ
「・・・レースが終わったら・・」


レッドディザイア
「・・・・」


ブエナビスタ
「・・また来るから・・」


レッドディザイア
「・・うん」



ブエナビスタ
「・・宝塚記念の優勝トロフィーを持って。」


レッドディザイア
「・・うん・・ 涙」



ブエナビスタ
「必ず持ってくるから」


レッドディザイア
「・・うん・・ 涙」




  - つづく -

◆『宝塚記念 特別編2 ブエナビスタ』◆

2010年06月24日

◆『宝塚記念 特別編2 ブエナビスタ』◆




【お知らせ】
レッドちゃん宝塚回避ですが
ストーリー構成上、
本日だけそのまま進めます。
ご了承ください。(高山)



~河川敷にて~



ブエナビスタ
「ランニングに付き合ってもらっちゃって
 悪いね、ペルーサ」



ペルーサ
「何をおっしゃいますか。
 自分にできることは、
 こんなことくらいしかありませんで」


ブエナビスタ
「フッ。
 ありがとな」



ペルーサ
「・・姐さん・・
 自分はダービーで、
 ブエナ組の看板を汚しちまいました・・。
 そのせいで今回の宝塚は、
 姐さんに余計なプレッシャーが・・」



ブエナビスタ
「フッ。
 何言ってんだい。
 下の者の責任は、上が取る。
 あたりまえのことだ」


ペルーサ
「姐さん・・涙」



ブエナビスタ
「・・・ウチは他人のために何かをしたり、
 そういうことはしない主義だが
 ・・今回だけは、アンタのためにも
 勝ちたいと思ってる」


ペルーサ
「あ、姐さん・・
 ううっ・・ 泣」


ブエナビスタ
「大丈夫や。
 ブエナビスタを信じんかい」


ペルーサ
「は、はいっ!
 信じてます! 涙」


ブエナビスタ
「フッ。」



ペルーサ
「ん?
 あ、あれは・・・」


ブエナビスタ
「レッド・・・」



レッドディザイア
「あ」


ペルーサ
「レ、レッドさん、ご無沙汰しとりますっ!」


レッドディザイア
「こ、こんにちはー。
 ペルーサくん、おひさですー。えへ」


ブエナビスタ
「・・・・・・・」


ペルーサ
「お、お二人は
 親友なんですよね!
 姐さんからも、レッドさんは
 いい奴だって、いつも聞かされてるっス!!」


ブエナビスタ
「・・・・・・・」


レッドディザイア
「・・・・・・・」



~以下、回想シーン~



周りの馬たち
「なんかさぁ~
 あの子、桜花賞オークスと
 2冠獲ったからって
 調子こいてね?
 ムカつくんだよね~。」


周りの馬たち
「そうそう。
 友達にはなれないよねー。
 近寄りがたいっていうかさあー」



ブエナビスタ
「勝ち続けるほどに
 友達はいなくなっていく・・か。
 フッ。
 それもまたよし
 ウチは自分の道を行くだけ・・」



レッドディザイア
「やっほぉ~~!!
 ブエナちゅわ~ん!
 おっは~!!」


ブエナビスタ
「?!」


レッドディザイア
「あ、あれっ? 照
 ウ、ウケないっ! 汗
 慎吾ママは古すぎ~?
 スベりますた! 照
 えへ」



ブエナビスタ
「レ、レッドちゃん・・?」


レッドディザイア
「ねえねえねえねえ~!
 ブエナちゃーん、おなかすかなーい?
 なんか食べにいこうよぉ~」


ブエナビスタ
「た、食べに・・?
 ウチ・・と?」


レッドディザイア
「他に誰もいないじゃーん 笑
 ブエナちゃんったら、おもしろーーい 笑」


ブエナビスタ
「はは・・」


レッドディザイア
「あー!
 ブエナちゃん、笑ったー 喜
 笑った方が絶対カワイイよー!
 ね?
 ね?
 ねね?」



ブエナビスタ
「”ね” 多くてウザい」


レッドディザイア
「えぇ~ 泣
 そんにゃ~! 泣」


ブエナビスタ
「プッ 笑」


レッドディザイア
「えへへー 笑」



~以上、回想終わり~



ブエナビスタ
「・・・・・・・」


レッドディザイア
「・・・・・・・」


ペルーサ
「し、親友・・・?
 ですよね・・?
 ・・・あれ? 汗」



ブエナビスタ
「レッド・・今回ばかりは
 ブエナ組のメンツにかけて
 アンタをつぶさなければならない。
 手加減はできない」



レッドディザイア
「・・手加減なんかしたら絶交だからね 怒
 アタシだって、
 小島よしおのために
 負けるわけにはいかなくなったんだ。
 昨日、約束したから」


ペルーサ
「こ、小島よしお・・?汗」



ブエナビスタ
「なんやらわからんが
 宝塚はガチで行かせてもらうわ。」


レッドディザイア
「望むところだし」



ペルーサ
「・・け、険悪だ・・汗
 ど、どんなレースになるんだ・・?
 ゴクッ」




  - つづく -

◆ブエナビスタ◆ヴィクトリアマイル 姐さんと子犬

2010年05月21日

◆『姐さんと子犬』◆







11R 第5回 ヴィクトリアマイル(GI)




1着 ブエナビスタ
2着 ヒカルアマランサス
3着 ニシノブルームーン








ヴィクトワールピサ
「ふぅ。
 なんとかコゲた前髪も
 ごまかせたかな。
 ちょっと短髪になったが
 これはこれで、ダービーへの決意表明みたいで
 カッコイイかも!」



ヒルノダムール
「ヴィクトワール!!」


ヴィクトワールピサ
「おお、ダムール。
 キングダムのバカ野郎はどうした?」



ヒルノダムール
「い、いやあれから
 ペルーサも乱入してきて
 もう収拾がつかなくなったから
 オウケンさんに助けを求めたんだけど
 金を積まないと動かん、とか言われて
 ・・・・
 もうわけがわかんないんだよ~! 泣」



ヴィクトワールピサ
「ちょ、ちょっと落ち着けよ!
 聞いてるこっちがわけわかんねえよ! 汗」



ヒルノダムール
「と、とにかく
 キングダムとペルーサと合流しよう!」


ヴィクトワールピサ
「あ、ああ・・・そうだな」




    ~4頭 合流~




ヴィクトワールピサ
「で、結局なんだっていうんだ?」


ペルーサ
「おまえらがワシにぶつかってきておいて
 謝罪もないから、こんなことに
 なってんだろうが 怒」



ヴィクトワールピサ
「まてまてまてまて!!
 い、いったん落ち着こう?
 まままままままず、なんでみんなここに集まってんだ?」



ローズキングダム
「はぁー?」



ヴィクトワールピサ
「ちなみにオレはキングダムを励ます会のためだ」


ヒルノダムール
「オレもだ」


ペルーサ
「ワシは肩がぶつかったからじゃ」


ローズキングダム
「オレはヒマだから」



ペルーサ
「ちっ。
 こんなクソくだらんことに時間使ってるヒマはねえぜ」


ヴィクトワールピサ
「な、なんだと! 怒」




ブエナビスタ
「ふぅ・・。
 これが近年最高レベルと言われる
 ダービーのメンツ?
 呆れるわね・・」



ヒルノダムール
「ブッ!ブブブッブブブブブブー!! 汗」


ヴィクトワールピサ
「ブブブブブブブブブブブブーー!! 汗」


ローズキングダム
「ブーブーうるせえよ 笑
 おまえらおもしろいな 笑」



ペルーサ
「あねさん・・・」


ブエナビスタ
「ペルーサ、アンタの態度も
 このモメ事の原因だよ」


ペルーサ
「す、すみません・・姐さん・・」


ブエナビスタ
「どんなに強くなって、自分に自信が持てるようになっても
 他人を見下すような態度をとるな。
 盛者必衰の理をあらわす・・・忘れるな」


ペルーサ
「はい・・・心に刻みます・・」



ローズキングダム
「たけき者も遂にはほろびぬ、ってか。
 ハハッ、チミもブエナさんの前だと
 子犬のようにおとなしくなるのう。
 なあ、コイーヌくん」


ペルーサ
「ペルーサだっ! 怒」





        - つづく -

◆第一話:友人を必要とする生き方はつらい目にあうことが多くなる◆ブエナビスタ 有馬記念(GI)

2009年12月30日

◆『友人を必要とする生き方はつらい目にあうことが多くなる』◆





人間は人の間でしか生きられない。

自分ひとりの力では何もできない。

だから他者との繋がりに感謝し

誠意をもって接することが大原則である。


ただ、その方向が少しズレてくると

今度は感謝や誠意は、依存という

似て非なるものに姿を変えることがある。


他者に依存せざるを得ない状況は

支え合い、喜び合うはずの人間関係を

逆に苦しいものにしてしまう。








10R 第54回 有馬記念(GI)



1着 ドリームジャーニー
2着 ブエナビスタ(牝3 1人気)
3着 エアシェイディ






    伝説の新馬戦と呼ばれた京都1800mで3着に敗れたのち
    2カ月を必要としないうちに、私はジーワンホースになった。





ミクロコスモス
「おめでとう!ブエナ!」


ブエナビスタ
「ありがとう。賞金的に出られただけでも幸運だったのに
 勝てて嬉しいよ」


ミクロコスモス
「すごい勝ちっぷりだったね!
 みんなブエナが3冠だって言ってるよー。いいなー」






    その4か月後には4連勝で桜花賞も制覇。
    私はスターダムを駆け上がっていた。
    でも、同時に今まで仲良くしてくれた友は
    スターになってしまった私から少しづつ距離をとった。





ブエナビスタ
「ジェルも3着に入ったね。力あるとこ見せたよね。
 あたしも、うかうかしてられないな」


ジェルミナル
「・・・・ブエナは別格だから。。。
 あたしは地道にコツコツ行くよ。
 スターじゃないしさ。じゃあね」





ブエナビスタ
「・・・・うーん私なんか悪いことしたっけな。。。
 あ、ミクロちゃんだ。またおめでとうって祝福してくれるかな 喜
 ミクロちゃーん!」


ミクロコスモス
「あ・・・お、おめでとうございます。。。」


ブエナビスタ
「ありがとー。でもなんかよそよそしくない?」


ミクロコスモス
「あたしはスターと話せるような実績がまだないから。。。
 じゃ」






    連勝を重ねれば重ねるほどに
    私は孤独になった。みんなが私に遠慮していた。
    そんな中、いつもみんなに囲まれて楽しそうな子を見た。






ジェルミナル
「惜しかったじゃーーん!レッド!もうちょっとだったよね!
 並ばれてからも差し返そうとするなんてスゴイよ!」


レッドディザイア
「でしょーー!ちょーー惜しかったのーーー くやちー!」


ミクロコスモス
「レッドは自在に動ける強みがあるから
 オークスこそなんとかなるよ!きっと!」


レッドディザイア
「うーん・・・なんとかしたいけどねーーー
 今日もあっという間にかわされたしなあーー ブー」


ワンカラット
「レッドはまだ成長途上だからさ、伸びしろがあるよ!」


レッドディザイア
「どもども 照
 みんなありがとねーー じゃあ今日はさ、
 みんなでお好み焼きパーチーしようよ!」


ジェルミナル
「えー。またお好み焼ー?レッドいっつもじゃーん
 しょうがないなあ」


レッドディザイア
「えへ。だっておいしいじゃんーー 喜」






    みんなに囲まれるその子の笑顔は明るく
    周りのみんなを元気にする力をもっていた。
    でも私は友達つくるためにレースしてるわけじゃない。
    意地になってるわけじゃなく
    勝ち続けるためには、私には依存関係は避けなければならなかった。
    みんなが必死で努力する中で抜きん出るには
    失うものがあるのは仕方のないことだから。。。








         つづく

◆~ブエナビスタ~いかなる理由があっても腹を立てて得することはない エリザベス女王杯

2009年11月17日

◆『いかなる理由があっても腹を立てて得することはない』◆








人と人の間でしか生きられない人間は

それ故に他人に感情を揺さぶられる。

いい意味でも、悪い意味でも。


特に現代のストレスMAX社会では

イライラすることなく1日をすごすのは至難の業だ。


人の間で生きているのだから

感情を害されるのは仕方がない。

問題はそこで生まれた自分のネガティヴな感情を

いかにして短時間で自分の中で消化するかだ。


悪感情は言葉にしてしまうと、もっと大きくなってしまう。

ムカッときたときにすぐ反応して言葉にせず

まず言葉は発しない。

その上でなぜ自分はイラついたのかを

一歩引いたところから考えてみるクセづけは

あなたのトラブルを減少させるだろう。












11R 第34回 エリザベス女王杯(GI)







1着 クィーンスプマンテ(11番人気)
2着 テイエムプリキュア(12番人気)
3着 ブエナビスタ






エリザベス女王杯 4コーナー





ブエナビスタ
「なんで前の2頭があんなに離して逃げてんのに
 誰も追わないの??
 もう自力で行くしかない。
 マクれー」


リトルアマポーラ
「ブエナが後ろにいるからまだ動けない。」

カワカミプリンセス
「相手はブエナだけよ。前の馬は無視無視」




逃げた2頭そのままゴール レース後




ムードインディゴ
「な、なんで~?
 私たち追い込み馬は後ろから行かざるを得ないから
 こういうこともあるけど
 番手につけてた馬たちはなんで追いかけないわけ??
 ブエナ包囲網ととられても仕方のない乗り方だわ!
 ブエナちゃんもムカついてるんでしょ?」


ブエナビスタ
「・・・・・・・」


ムードインディゴ
「あったまきちゃうわよねー。
 ブエナちゃんも愚痴りたいことたくさんあると思うから
 飲みに行きましょ!私おごっちゃうから」


ブエナビスタ
「・・・・・・・」




~居酒屋 わたみにて~



ムードインディゴ
「じゃあブエナちゃんお疲れ様~
 乾杯ではないけど、まあビールでも飲んで発散しようよ!」


ブエナビスタ
「インディゴちゃんありがと。
 そろそろ冷静になってきたかな。
 あのときレース直後に感情に任せて言葉を発していたら
 きっと誰かを傷つけるような言葉が出てしまったと思う。
 だから冷静に分析できるまで、黙ってようと思った」


ムードインディゴ
「そうだったんだ。でも今日はブエナちゃんに責任はないよ」


ブエナビスタ
「いや、私にも責任はある。
 今日初めてマクリのレースを見せたけど
 もし今までにこういうマクリもあるということを
 他馬に見せていたなら、前の馬も早めに
 仕掛けて行ったかもしれないから」


ムードインディゴ
「ブエナちゃん、そんなに強いのに
 いつも愚痴ひとつ言わない。。。
 ホントにエライよね!
 次はきっと勝てるよね!」


ブエナビスタ
「うん、がんばるよ。
 ちなみに愚痴を言わない馬券を買うためには
 馬券研究をしましょう。

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